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第5期NLPプラクティショナーコースのご案内

3月11日から「第5期 NLPプラクティショナーコース」が始まります。

半年に1度開いているコースですが、最初は「自分を変える」事に焦点を絞ったコースでした。でも、やはり「資格コース」としてのメリットも重要なので、現在はNLPの重要ポイントを網羅する所にも重点を置いています。

その結果、自分を変えたい方にも、NLPプラクティショナーの資格を取りたい方にもお薦めの、ユニークなコースとなっていると自負しています。それで、最近はセラピストの方など、すでに資格をお持ちの方々が、さらにスキル向上のために受講して下さるケースも増えてきました。

ご自身の持っている力を様々な場面で発揮する方法には、色々なものがありますが、NLPほど明快で効果の高いものはないと思っています。

もちろん、ご自身の問題解決や自己成長にも大変効果が高い事は、毎回受講生さんが変化していかれる様子を見ても、とても納得できます。そして、それはすべてその方々の中にある力を、NLPが引出してくれた結果なのです。

その例として、NLPのテクニックを使えば、頭の中の独り言を、10~15分で止める事ができます。また、無意識にやっていた行動が少なくなっていくので、現実にふさわしい柔軟な行動が、自由に取れるようになります。

あなたもご自身の才能を自由に使えるようになりませんか?

NLPプラクティショナーコースのご案内はこちら → 講座のご案内
お申し込みはこちら → お申し込みフォーム

なお、開催スケジュールにあわない方のために、今後は個人コースも考えています。決まりましたら、またご案内させて頂きますね。

*このご案内ブログを書くのが遅れたため、早期割引の期間を、2月一杯に延長させて頂きます。(2月末までにお申し込みを頂いた方は、受講料14万円の所を13万円にさせて頂きます)

メルマガ始めます

突然ですが、メルマガを発行します。

最近、体験会のお知らせを、ご希望の方にメールでお知らせしていたのですが、お陰さまでご希望の方が少しずつ増えてきたので、もっと確実にお届けできるよう、メルマガを発行する事にいたしました。

メルマガの題名は「菜の花通信」。内容は、体験会や講座など、菜の花からのお知らせと、メルマガ限定ミニコラムです。発行は月に一度の予定です。

初めての経験で、準備に大分手間取ってしまったのですが、第1号は明日(2月1日)の12時に配信されます(多分…)。

よろしければ、こちらから登録して頂ければありがたいです。
  →「菜の花通信」登録サイト   

ずっと以前から「心理の仕事をするなら、メルマガを出すといいよ」とアドバイスされていたのですが、ブログだってなかなか書けないのに、メルマガなんてとんでもない!と思っていました。

でも、菜の花からのお知らせをお届けする方法(なるべく確実で、手間のかからない方法)を考えていたら、メルマガもなかなか良いなと思ったのです。

私なりに悪戦苦闘?して作ったメルマガです。これからも息長く続けていくつもりですので、どうぞよろしくお願いいたします。

そうそう、メルマガの欠点が一つだけ。登録すると、その他のメルマガも自動的に登録されてしまうので、最初から解除しておく事をお勧めします。

もう皆さまご存知かもしれませんが、解除方法を一応書いておくと、メルマガを登録すると「メルマガの読者登録完了のお知らせ」メールが届きます。その中にある、沢山の「解除用URL」をクリックすれば終了です。

北岡先生のNLPプラクティショナーコース

私がお世話になっている北岡先生の「NLPプラクティショナーコース」が、2月4日から開かれます。

詳しくはこちら→「NLPプラクティショナーコース」

先生は、今回でコース開催を最後にするそうで、北岡先生から直接教えてもらえる最後の機会となります。

もう「受講費の早期割引」期間は終わっていますが、お申し込みの際に「永井道子から」と書き添えて下されば、受講費から5万円引いて下さるそうです。

北岡先生は、NLP四天王と呼ばれる人たち(ジョン・グリンダー、リチャード・バンドラー、ロバート・ディルツ、ジュディス・ディロージャ)すべてからトレーニングを受けた、ただ一人の日本人です。グリンダー氏とも個人的な友人で、NLPの全てを知っているといっても良いほどの知識をお持ちです。

その北岡先生から、資格コースとしてNLPを学べる最後のチャンスです。他の団体ではなかなか伺えない、貴重なお話もたくさんあります。ぜひご検討下さい。

(なお、菜の花でも3月11日から「NLPプラクティショナーコース」を開きます。詳しくはこちら→講座のご案内

ゾウとサクランボ

9月から「第4期NLPプラクティショナーコース」が始まりました。今期もすてきな3名のお仲間と、半年間のお付き合いです。

始めはNLPの歴史と一緒に、必ず「意識と無意識」のお話をさせて頂いています。

私たちは普通「意識」で考えたり動いたりしていると感じますが、その他に、私たちは「無意識(潜在意識)」と呼ばれる、もう一つの意識を持っています。この2つは、実は大きさがとても違っていて、無意識は、意識の100万倍あると言われています。

今回、その大きさの違いを実感して頂こうと、計算してみました。無意識はとにかく大きいので「ゾウ」にたとえることにして、ゾウの体重は5トン位、その100万分の1というと5グラムです。5グラムの物を色々探してみたら、ちょうど「サクランボ」が良さそうでした。

   無意識=ゾウ
   意識 =サクランボ

つまり私たちの意識は、ゾウという無意識の上に乗っかっている、小さなサクランボにすぎません。だから、私たちの本体は無意識なんですね。

こんなお話をしながら、ふと「なんでいつも意識と無意識の話をするんだろう?」と思いましたが、それは「意識と無意識しかないから!」なのです。

これ以上でも、これ以下でもない、この2つを持っているのが人間なのです。魔法使いでもエスパーでもない私たちにあるのは「意識と無意識」だけです。

私たちが悩むのは、この2つがバラバラになっている時なのです。

私たちがよりよく生きるには、この2つの意識の、上手な使い手になるしかありません。そしてNLPは、「2つの意識の上手な使い手になる」ための、とても効果的な方法なのです。

NLPプラクティショナーコースのご案内

9月から「第4期NLPプラクティショナーコース」が始まります。以前からそのご案内を書こうと思っていたのに、今年の暑さで頭も体も鈍くなってしまったようで、今頃になってしまいました。すみません。。

NLPとは何か、言葉でご説明するのはなかなか難しいですが、「私たちの望み・願望をたやすく実現するための、誰にでもできる効果的な方法」と言えるでしょう。

例えば「柔軟な考えを持ちたい」と思ったとしましょう。ある本に、柔軟な考えを持つ方法として「ありとあらゆる方向から眺める事」と書いてありました。でも、この方法は現実には不可能に近いですし、そもそも私には具体的なやり方や、その練習方法が思い浮かびません。

それが、NLPでは「『自分の立場・相手の立場・自分と相手を客観的に見ている第三者の立場』この3つの立場から見ればよい」と教えています。

これなら大変具体的ですし、柔軟な考えができているかどうか、すぐに分かりますよね。3つの視点を行き来するだけで良いのですから(この3つの視点を養う「3段階分離」というワークも用意されています)。

私はNLPが大好きなのですが、その理由は、この明快さとシンプルさです。そしてNLPには、見えない心を変化させるのに必要なワークが、たくさん用意されています。そのワークを順番に進めていくだけで、短時間で「求める心の状態」を作れるのです。

それは見ている人には分かりません。体験している人だけが分かる、魔法のような感覚です。

私たちは色々な願望を持っていますね。例えば、悩みをなくしたい・人間関係をよくしたい・能力を発揮したい・仕事をうまくやりたい・困っている方のサポートをしたい・などなど。

人間はだれでも、自分で思っている以上のすばらしい能力や才能を持っています。その能力や才能を使えば、このような願望をかなえて、思い通りの人生を送れるようになると言っても過言ではないでしょう。NLPは、持っている能力や才能を自由に使える自分になるための、大変シンプルで有効な方法論なのです。

せっかく才能や能力を持っているのに気がつかず、使わないでいるのは、自分にとっても世の中にとっても、とてももったいない事だと思います。NLPを学んで、これからの人生を豊かに送ってみませんか?

  詳しくはこちら →「講座のご案内」
  お申し込みはこちら→お申し込みフォーム

8月31日までにお申し込み頂いた方には、受講料を1万円割引させて頂きます。

体の疲れに気をつけて

台風6号が通り過ぎた後、ありがたい事に涼しい日が続いていますが、明日からはまた暑い日が続きそうですね。皆さまいかがお過ごしですか?

今年は梅雨明けも早く、記録的な高温が続いていましたが、熱中症にかかる方々は、例年よりとても多かったですね。その多さは、異常な気温のためだけではないような気がしています。

3.11の大震災の後、被災された方々の生活の再建は、いまだにめどが立たないでいます。余震の心配も今年いっぱいは続くようですし、福島第1原発の事故と放射能汚染の広がりなど(牛肉の汚染も、まだその全容は明らかになっていません)、次々と気がかりな事が現れては、消える事がありません。

このような毎日では、いつもと同じように生活しているつもりでも、どこか緊張していたり、不安を感じていたりして、無意識のうちに普段より多くのエネルギーを消費しています。そして気がつかないうちに、疲れがたまりやすくなっています。ですから、今までは平気だった方々も、今年は熱中症にかかってしまうのではないでしょうか。

セラピールームにおいで頂く方々の中にも「やる気が出ない」「普段より疲れる」と感じておられる方々が多いです。

どうぞご自身をいたわって、今年はいつも以上に体を休めてあげて下さいね。そして、皆で無事にこの夏を乗り切りたいものです。

自分の感覚を信じましょう

心理療法や催眠療法は、頭ではなく、心や体の感覚を正直に感じ、それを信じるためのものです。

本当はやってみたいのに、頭が「そんな事をしてはいけない」とか「普通はそうしないよ」などと考えて、心にブレーキをかけてしまうのは、とてももったいない事です。

確かに、今はそのようにしない方がいい事もあるでしょう。その時は「本当はこうしたいと感じている。でも、今はやめておこう」と思えば良いのです。

例えば、何か欲しいものがあったとして、それを買うほどのお金がなかった時「欲しいなぁ、でもお金がないからやめておこう」と思えれば、問題はありません。それでも欲しければ、手に入れる事ができるよう、行動を起こせばよいのです。

でも「お金がないのに、欲しいと思ってはいけない」とか「欲しがるのはわがままだ」と思ってしまうのは、自分と自分の感覚を大切にしていない事になります。

セラピーを受ける時も、ぜひご自身の感覚を大切にして頂きたいと思います。

よく「何回くらい続ければよいですか?」というご質問を受けますが、答えは「ご自身が受けたい回数だけ」という事になります。

ですので、1回で「もういい」と思われたらそれで良いですし「もう少し受けたい」と思われたら、そうして下されば良いですし、また、セラピーの途中でも「もう止めよう」と感じたら、そのようにして下さっていいのです。

ご自身の感覚を信じる事は、全ての根本となるものです。

理由は分かりません

セラピーを進めていく時、一応お客様に伺ったお話の中から、「こうなって、こうなるかな」と予想しながら進めていきます。

大抵の場合、予想通りの事と、予想しなかった事と、両方が起こりながら進んでいきます。でも、たまに予想もしなかった事が起こり続け、そのまますっきりと終わる事があります。

なぜそのようなコースを進まれたのか、よく分からないのですが、でも、最後にスッキリと晴れやかになって頂けたら、それで良かったのです。セラピーの目的は、今、ここでスッキリと晴れやかになって頂く事だからです。

「インナーチャイルドが癒されたから」「前世が分かったから」「過去の思いを手放したから」色々な理由が考えられますが、理由を知るのがセラピーの目的ではありません。理由は、本当はなくていいのです。

「なぜ?」「どうして?」と聞きたくなるのは、意識の世界の話であって、広い広い潜在意識の世界には「なぜ?」「どうして?」はありません。ただ「そのようである」だけなのです。

心地よいか、心地よくないか、安心か、不安か、それだけの事です。

どうしてこのようなセラピーになったのか、それは誰にも分かりません。ただ、その方の潜在意識がそのように計らってくれた、それだけでいいのです。

セラピーの終わりは

「セラピーの終わりは、どのように分かるのですか?」というご質問を、時々伺います。症状が軽くなるのか、気にならなくなるのか、あるいは忘れてしまうのか、どのようになったら「もうセラピーは終わり」と思えるのでしょうか。

症状が軽くなって、毎日の生活が何とかやって行けるようになるのも、一つの目安でしょう。でも、もっと欲張って良いのですよ。実際、本当にスッキリして「以前の自分は何だったのか?」と思われる方が多いです。

その時には、以前の事は「そんな事もあった」と、懐かしい思い出として残っているだけで、今の自分とは関係のない世界のように感じられるのです。そして、今までの時間を取り戻すように、生き生きと前向きに、毎日を楽しみながら過ごして行かれるようになるのです。

では、それまでの悩みや苦しみが無駄だったかというと、決してそんな事はありません。そのような方々は、皆さん「それまでの時間があったからこそ、生き生きと暮らせる毎日のありがたさが良く分かります」とおっしゃいます。

今回の大震災で、「普通の生活ができる事がどんなにありがたい事か、良く分かった」と思われた方々が、とてもたくさんおられますね。もちろん、私もその一人です。将来何が起こるか分からない、そんな毎日だからこそ、毎日を大切に、生き生きと過ごして行きたいですね。

変わらないもの

東日本大震災から1ヶ月以上が経ちましたが、皆さまその後いかがお過ごしですか?

震災に遭われた方々は言うまでもありませんが、震災に遭われなかった方々でも、以前とは大きく違った毎日を送っている、そんな印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。私もその一人で、以前から読もうと思っていた本は、全然読む気になれず、遠出も控えめにして、毎日を過ごしています。

4月19日の毎日新聞に、香山リカさんが「震災前の自分に戻る」というコラムを書かれていました。

ちょうど震災に遭われた友人に会う機会があり、その後の様子を聞いてみた所「変わった所は2割、8割は変わっていない」との答えだったそうです。生活の8割位が変わったのではないかと思っていたリカさんは、とても意外な気持ちだったそうです。

リカさん自身、震災以来、「なるべくいつも通りの生活を」と呼びかけてこられたそうですが、振り返ってみると、いつも読んでいた本も読まず、映画や音楽で気を紛らす事もしないでいる事に気がついて、ちょっと反省されたそうです。

それで、改めて震災前にやっていた事、はまっていた事を再開してみた所、震災前の自分が戻って来るような気がしたそうです。

確かにそうですね。回りも自分も、以前と大きく違ってしまったように感じても、改めて探してみると、変わっていない所も沢山発見できますね。趣味や好みが変わったわけではないし、性格が変わってしまったわけでもありません。

変わっていない自分を発見し、大切にしつつ、被災された方々のために、大きな事はできなくても、小さな事で良いので、身の回りで自分ができる事を、無理なくやっていく事が、さざ波のように広がって、いつか誰かに届いていく、そんな事を信じて暮らして行くのも大切な事だと思いました。

力を発見しよう

東日本大震災から3週間以上経ちましたが、皆さまいかがお過ごしですか?地震・津波・原発と、三重の苦しみとなった今回の大震災、今までなら、とっくに復興の兆しが見える頃なのに、今回はまだまだ不透明な事が多すぎますね。

被災者の方々を思うと、言葉もありません。一刻も早く平穏な生活に戻れますよう、お祈りしております。

そして、今回ほど普通の生活ができるありがたさ、昨日と同じ生活が続けられるありがたさが身に染みた事はありません。これから日本はどうなっていくのか、想像もできませんが、私たちにできる事は、今できる事を淡々とこなして行く事だけではないでしょうか。

私たちは神ではありませんが、どのような方でも、実は思っている以上に能力や才能をお持ちです。でも、その力は使ってみなければ分からないものです。

私たちは、今までとても便利な生活ができていました。でも、便利な生活というのは、持っている力を使わなくて済む代わりに、その力を忘れたり、使えなくする事でもあります。

今回の大震災は、本当に起こってほしくなかった事ですが、逆に私たちが持っている力に気がつき、発揮する時が来たようにも感じています。その力を淡々と、ただ使っていける事は、とてもすばらしい事です。

こんな時こそ

大震災から10日が経とうとしています。震災に遭われた方々に、一刻も早く救援の手が届きますようにお祈りしています。

同時に、それを見守っている側の人々にも、震災の影響があります。
下の記事は、とあるメーリングリストで流れたものですが、毎日の過ごし方にとても参考になる事が書いていあったので、その記事の抜粋に多少付け加えたものを、こちらでもお知らせしますね。

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・このような時は、ニュースを見ているだけで不安になりますが、不安な気持ちは、軽い興奮状態を引き起こし、イライラしたり「何かしなければ」と、落ち着かない気持ちにさせられます。このような状態は自覚される以上に疲れますので、いつも以上に無理をせず、休みの時間を多くとるなど、落ち着いて過ごしましょう。

・テレビのニュースには、必要以上に触れないようにしましょう。妙な罪悪感や、おなかのあたりがギュッとする感覚が出てきたら、テレビを消したり、他の番組を見るようにしましょう。

・極端な情報の解釈を人に押しつけたり、偏った情報から「こうなんだ」と結論を急いだりしないようにしましょう。こんな時こそ柔らかい心で、お互いに助け合いと思いやりと感謝の心を持つようにしましょう。

・お子さんがいる方は、お子さんに「どんな事を聞いてもいい」という雰囲気を作ってあげましょう。そして分からない時は「分からない」と、正直に答えてあげましょう。同じ事を聞かれたら、何度でも同じように答えてあげましょう。「そんな事を聞くな」とか「くよくよするな」という事は言わず、お子さんの気持ちを大切に受け止めてあげましょう。そうする事で、お子さんは安心していきます。

・大人の不安を解消するために、お子さんに被害の状況を色々話すのはやめておきましょう。大人が落ち着いて過ごせば、お子さんも落ち着く事ができます。

・できるだけ日常の生活通りに過ごしましょう。日常の生活を淡々と続けていく事が、心身の回復の大きな力となります。これからは、被災しなかった人たちが、被災した方々の分まで働く必要があります。そのためにも、普段の生活をいつもどおりに続け、自分たちの仕事を淡々とこなして行きましょう。

・お子さん方の生活も「いつもどおり」を大切にしてあげて下さい。食事の前に「いただきます」、寝る前に「お休みなさい」などの習慣も大切にしましょう。時にはわがままになったり、赤ちゃん返りのようになっても、暖かく受け止めてあげて下さい。

・もし心が傷ついても、必ず乗り越えられます。まず自分の心を大切にしましょう。感情が出てきたら、押し殺す事はせず、きちんと感じてあげましょう。心の疲れは体の疲れです。無理をせず、体もゆっくり休めてあげましょう。
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日本人の忍耐強さ、やるべき事を淡々とこなしていける能力は、海外でも高く評価されており、私もとても誇りに思います。いつか復興の日が来るまで、お互いに助け合って、乗り越えていきましょう。

ご無事をお祈りしております

この度の東北大震災は、想像を超えたすさまじさで、被害の程度はどれほどのものか、いまだに分かりません。本当に心の痛む事です。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、お一人でも多くの方々がご無事でありますよう、お祈りしております。

本当に、日常に暮らしていると、つい忘れがちになりますが、自然の脅威はものすごく、人間の力など、全く歯が立たない事を思い知らされました。と同時に、人間の強さ、持てる力の大きさに感動もしています。

セラピーとは、その方が持っているのに気づかない力に気づいて頂く事、そして、その力を充分に発揮できるようにお手伝いをする事です。

私たちは、あまりに豊かで便利な生活に慣れ過ぎていたと思います。そのために、自分たちには今以上の力がないかのように、思い込まされているのではないでしょうか。

人間の持っている力は、それこそ想像を超えたすばらしさがあります。ぜひ一人でも多くの方々が、内なるお力に気づいて頂けるよう、これからもお手伝いさせて頂ければ、こんなに嬉しい事はありません。


調布でも、明日から電気の「輪番停電」が行われることに決まりました。

今の所、セラピーに支障はないと思いますが、セラピーの時間を変えて頂く事態が起こる事も考えられます。大変申し訳ありませんが、その時はご協力をよろしくお願いいたします。

ご冥福をお祈りします

先ほど、ハートフル・ラポールの飯塚さんから、お電話がありました。昨年からお世話になっている吉本武史先生が、お亡くなりになったとの事です。

先生は日本のNLPの草分け的存在であり、臨床的催眠療法の大家でいらっしゃいます。そして、NLPの名著である「リフレーミング」を訳された方としても有名なので、私など、とても実際にお目にかかれる方ではないと思っていました。それが昨年の5月に、飯塚さんが先生の講座を受けると聞き、あわてて私も受講させてもらっていたのです。

実際にお会いした先生は、雲の上の方などではなく、とても温和で優しい語り口で、時々ジョークも交えながら、分かりやすく、日本人に合った催眠を教えて下さいました。特に「潜在意識を100%信じる事」と「催眠とは共同作業である」という事を、豊富な臨床体験に基づいて教えて頂けた事は、私の大きな財産となっています。

先生は昨年の秋から、体調を壊して入院されておられました。そのため、講座は一時中断したのですが、また必ず良くなって戻ってきて下さると信じていました。ですから先生の突然の訃報は、本当に驚きであり、大きな悲しみです。

2年前、北岡先生にNLPを学ばせて頂き、昨年は吉本先生に日本人に合った臨床的催眠を学ばせて頂く事で、私の今までの心理療法・催眠療法の学びの道は、一つの大きなまとまりができると感じていました。その道の半ばでの先生とのお別れは、本当に残念でなりません。でも、これも何かの潜在意識的世界のメッセージかもしれません。

吉本先生には、短い間でしたが、本当にお世話になりました。心よりご冥福をお祈りいたします。

イメージの力

体の病気を治すのに薬を使いますが、心の薬は何かと考えると、私は「イメージ」だと思います。

例えばレモンの事を考えると、自然に口の中が酸っぱくなってきますね。これがイメージの力です。

「レモンの事を考える」という作業は、「レモンの色や形、手ざわり、味、香りなどをイメージする」事に他なりません。

意識的には、実際にはレモンなんてないのは、充分に知っています。でも、私たちの本体である潜在意識は、現実とイメージの区別がつかないので、レモンの事を考えた(イメージした)だけで、現実にそこにレモンがあると思ってしまいます。

だから、実際にレモンを食べたのと同じように、くちの中が酸っぱくなってくるのです。

何ともややこしい話ですが、私たちは日常的にこの作業をしています。

例えば誰かと話した事を思い出している時、潜在意識は、まるでその人がここにいて、実際に今、ここで話していると思っているのです。

あるいは、寒い時に暖かいストーブをイメージすると、何となく暖かいような気がしてきたり、イメージトレーニング(体を動かさないで、ただトレーニングしている所をイメージする方法)だけでも技術が向上するのも、この力のお陰です。

だから、その力を上手に利用できたら、思いもかけない効果も起こります。

例えば、肩こりに悩んでおられる方は、よく「肩におもりが乗っている」とか「肩によろいが張り付いている」というイメージをなさいます。それを外したりはがしたりするイメージをするだけで、なかなか取れなかった肩こりが本当に楽になり、軽くなるのはよくある事です。

何とも不思議で、魔法のようにも思えますが、魔法とは、きっとイメージの操作の事なのでしょう。

心理療法や催眠療法は、イメージの力を最大限に引き出して、心と体を元気にする、すばらしい方法です。

「分かりません」と言っていいんです

先日、新宿3丁目から西口にあるパークタワーに行く用事があって、西口からシャトルバスに乗れば無料なのですが、ちょっと疲れて、そのままタクシーに乗っていく事にしました。

乗ったタクシーは、とてもまじめそうな、20代位の運転手さんでした。

ところでパークタワーというビルは、その名の通り、新宿西口公園の南隣にあります。反対側(南側)は甲州街道に面しているので、入口が2つ、公園側と甲州街道側にあります。

タクシーに乗った所は甲州街道に近い所なので、そのまま甲州街道を通って、甲州街道側に下ろしてもらおうと思ったのですが、その若い運転手さんは、どうもどちら側に下ろしたらいいのか、真剣に迷っている様子です。

確かに、公園側で降りるとなると、タクシーのコースを変えなければなりません。

私は何度も「甲州街道側で良いですよ」と言っているのに、耳に入らないようで、しかも車は甲州街道を進んでいるので、入口を変えるなら早くしないと間に合わないと、ますます焦っている様子。

そしてだんだん顔つきもこわばって、余裕が全然ない感じになってきました。

それを見て、つい「あの、私セラピストなんですけど、大変ですね」と言ってしまいました。

運転手さんはちょっと驚いた様子でしたが、かわまず「うちにはいろんな方が見えるんですよ。ウツの方とか、強迫神経症の方とか。でもね、その方々は実はとても頭がいいんです。そしてとても親切で優しいんです。だからつい考え過ぎて、やり過ぎて、疲れてしまうのね。分からない時は「分かりません、教えて下さい」と言って大丈夫なんですよ」

とまあ、そんな事をお話したら、ハッとした様子で「その通りですね!」と言ってくれました。

そして、無事に甲州街道寄りの入口に止めてくれて、とても良い笑顔で「領収書はご入り用ですか?」と聞いてくれました。私も嬉しくなって「はい!お願いします」と言って、領収書を受け取り、タクシーから降りました。

後から考えて、新宿は色々な人がいるから「分かりません」と言ったら怒りだす人もいるかもしれないな、悪い事言っちゃったかしら?と思いましたが、運転手さんに楽になってもらいたくて、つい一言言ってしまいました。

とてもまじめで、将来の楽しみな運転手さんですからね。これからも元気で楽しく頑張って欲しいと思うおばさんでした。

付け足すものはありません

私はこの仕事を始めてから、ますます「潜在意識は完全である」という実感を強くしているのですが、実際にはなかなか楽にならなかったり、思うように行かない時もあります。そんな時には、潜在意識も不完全で、頼りにならないように思えてきますね。

それでも、私は「潜在意識は完全で、なにも付け加えるものはないし、何も余分なものはない」と感じます。

例えば、子供が危ない所に行こうとした時、親は「そっちに行ってはだめ」と言いますね。それでも子供が行こうとしたら、親は引っ張ってでも行かせないようにします。

子供から見れば「行きたい所に行かせてくれない意地悪な親」と思うかもしれません。でも、それは違います。子供はその先に危険があるのを知らないだけです。

潜在意識の働きも、これと似ています。意識が知らない事を、潜在意識はたくさん知っているのですが、はっきりとメッセージを伝えてくれるわけではないので、その事に気がつかないだけなのです。

例えば、やる事があるのにやる気が起きない時は「やらない方がいいよ」というメッセージなのかもしれません。そんな時は、思い切ってやめてみると、意外にその方が楽に良いアイデアが浮かんだりします。

頭で考え過ぎる事をやめて、自分の感覚を信頼してみると、潜在意識が助けてくれるのが分かってきます。

明けましておめでとうございます。

昨年中は多くの方々にお世話になり、どうもありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年は、雑誌に記事を載せて頂いたり、調布市の健康課からご紹介を頂いたり、とてもありがたい出会いのあった年でもありました。

また、これはいつもの事ですが、多くの方々とお会いする事ができて、私もますます多くの事を教えて頂けたと思います。

今年も実に様々なお悩みをお持ちの方々とお会いしましたが、その方々とのセラピーを通じて思った事は、菜の花のセラピーが対応させて頂ける事は、

「~~をしたいのに、できない」「~~したくないのに、してしまう」というお悩み(葛藤)をお持ちの事と、それを良くしたい、解消したい、というお客様の意思です。

そして、それさえあればセラピーはうまく行くという確信を、さらに強くできた年でもありました。悩みの種類は問題ではありませんし、それに伴う症状にもあまり関係はないのです。

どなたにも「潜在意識」というすばらしい力が備わっています。(この「潜在意識の力」については、今後色々な方面でますます注目されていく事でしょう)

セラピーとは、お客様の潜在意識の力を最大限に引き出して、心の自然治癒力を高め、葛藤を解消して、毎日を楽に豊かに生きて頂く事です。

今年も多くの方々との出会いがあると思いますが、すべての出会いが良いものである事を信じています。

今年もよい年でありますように。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

よい考え、悪い考え

もっとよい生活、楽な人生にするために、よく「よい事を考えましょう」と言われます。これはポジティブ思考とも言いますが、色々な本やネットでも、とてもたくさん見かける考えです。

悪い事やネガティブな事は考えないようにして、よい事やポジティブな事だけを考えるようにすれば、人生はよりよくなって行く、という考え方です。

なかなかもっともな考えで、本当にこの事ができれば、とても幸せな、成功する人生を送れそうですね。

でも、本当にそうでしょうか?そのような事は、本当にできるのでしょうか?

「よい事だけを考えようとしても、なかなかうまく行かない」
「どうしても悪い考えが浮かんできてしまう」

そのような体験をされた方のお話も、とてもよく耳にします。これは当然の事で「よい事だけを考える」やり方には、大きな限界があるのです。それは「よい事を考えるためには、同時に悪い事を考えなければならない」からです。

そもそも「よい考え」というのは「悪い考え」がある所に生まれます。逆に言えば、悪い考えがないと、よい考えかどうかの判断がつかないのです。

例えば真っ白な世界があるとして、そこにいる人は、その世界がが白いのか黒いのか、見分けがつかなくなるそうです。

白を白と分かるためには、比較する相手が必要なのです。それが黒です(赤でも青もいいですが、ここでは黒としますね)。白だけの世界に、ほんの少しでも黒があると、やっと「この世界は白だ」と分かるのだそうです。

「よい考え」と「悪い考え」も、これと同じです。
「よい考え」と「悪い考え」は、永久に2つのセットなのです。

「よい考え」を続けるためには、絶対に「悪い考え」が必要なのです。
そして「よい考え」を求めれば求めるほど「悪い考え」も強く感じられてくるのです。


では、幸せになるにはどうすればいいのでしょうか?それは「よい」「悪い」と、2つに分けることをやめて、どちらの考えも認めてあげればよいのです。

「よい事を考えている自分」は「好きな自分」ではありませんか?
「悪い事を考えている自分」は「嫌いな自分」ではないでしょうか。

「いつも好きな自分でいたい」と思うのは当然です。でも、好きな自分も嫌いな自分も、どちらも大切な自分自身なのです。

もっと怠けたい自分がいたら、それは「もっと休もうね」と教えてくれているのです。何かを怖がっている自分がいたら、それは危険な事を避けようとしてくれているのです。

「好きな自分」も「嫌いな自分」も、両方とも等しく受け入れられた時、そしてどちらも持っている大きな自分を認められた時、穏やかで揺るぎのない、本当の自分があらわれます。

潜在意識のある所

私はよく「潜在意識(無意識とも言います)」のお話をしますが、それがどこにあるかを実感して頂くのは、なかなか難しいです。「潜在意識」と言うくらいですから、分かりにくくても当たり前ですが。

潜在意識とは「意識では分からない部分」と「意識ではコントロールできない部分」を指します。ここは大きく分けて2つの仕事をしています。

一つは「生命の維持」です。私たちは寝ている間(意識が働いていない時)も、心臓や呼吸が止まらないし、血液は流れて、体温も下がりません。このように生命を維持する働きは、24時間、ほとんど無意識のうちに行われています。

もう一つは「記憶」です。私たちがこの世に誕生してから今までの記憶は、私たちの中にすべて保存されていると言われます。忘れていた昔の記憶が、ある時突然よみがえってくるのは、このためです。

この潜在意識は、私たちが起きている時でも、常に働き続けていてくれますが、その存在に気が付きにくいのは、ほとんどの場合、潜在意識が意識の希望通りに動いてくれているからです。

たとえば「こんにちは」と言おうと思って口を動かすと「こんにちは」と声が出てきますが、その時、口の形をどうするか、どこの筋肉を動かすか、声帯の形や呼吸のタイミングはどうするかなど、ほとんど考えていません。

意識がやっているのは「『こんにちは』と言おう」と思う事と、実際に「こんにちは」という声が出た事を確認する、これだけです。

他にも、歩いている時「どうやって足を動かそう?」などと考えなくても、自然に右足と左足がバランスよく動いてくれますが、この「考えなくても自動的に動いてくれる部分」が潜在意識です。

仕事をしている時も、くつろいでいる時も、寝ている間でさえも、私たちは24時間、潜在意識とともにあり、潜在意識のお世話になっているのです。

時々潜在意識と意識のバランスがおかしくなると、私たちはその存在に気がつきます。そして「潜在意識が足を引っ張る」とか「潜在意識が苦しめる」などと感じますが、それは、潜在意識の考えを、意識が分からなくなっているだけなのです。

心のメンテナンス

例えば自動車を運転する時、整備不良の車には乗りませんね。

ちゃんと整備して、ガソリンを入れて、最高のドライブができるようになってから乗りますよね。それが安全で快適なドライブの条件です。

どこかのネジがゆるんでいたり、ガソリンが切れかかっている車に乗ろうとは、だれも思わないでしょう。そんな事をすれば、車も人も幸せにはなれません。

心もそれと同じです。

心が疲れている時「どうしよう?」「どうしたらいいんだろう?」と思っても、良い答えが返ってこない時、「やはり私はダメなんだ」などと思わないで下さいね。

それは、まだ心が考える状態になくて、良い答えが出せないだけなのです。

十分心のケアをしてあげれば、自然と良い答えが思いつくものです。

同じ状況でも、元気な時と疲れている時とでは、感じ方だって違います。元気な時に言われても、笑って過ごせることが、疲れている時に言われると、いつまでも心に引っかかる、そんな事です。

そんな時に無理に答えを出そうとすると、「やはり私はダメなんだ」などと、関係のない答えが返ってくるのです。

「どうしたらいいかわからない」と思った時は、心がお休みしたがっているのかもしれません。どうぞ、疲れている心を無理に働かせないで下さいね。

そんな時は、とりあえず考えるのをやめてみましょう。そして、好きな事をしたり、お友達ととりとめのない話をしたり、心に余裕を取り戻してあげましょう。

心のメンテナンスが終わって、元気を取り戻したら、自然に答えは分かってきますよ。

答えは「そんなに考え込むほどの事じゃなかった」かもしれませんね。

私たちが一番にしなければならない事は、心を楽にしてあげる事、それだけです。

「NLPフェスタ」無事終了しました。

9月23日に開かれた「NLPフェスタ」が無事に終わりました。あいにくの寒い一日でしたが、多くの方々にお集まり頂く事ができました。ご参加頂いた皆さま、どうもありがとうございました。

メイン会場では3つのセミナーが開かれ、その他にミニセミナーと個人セッションが体験できるようになっていました。ロビーにはパワーストーンのお店も出て、私もブレスレットを購入。

私はミニセミナーと個人セッションを担当させて頂いたのですが、ミニセミナーでは、菜の花の体験会と違って、全員初対面の方ばかり。

NLPは全く初めての方から、すでに他団体でNLPを学ばれた方もいて、最初は少し緊張しましたが、そこはNLPを駆使して?1時間という短い時間の中で、簡単な自己紹介、NLPの説明、デモワーク、ワークの体験と、時計を見ながらの進行で、とても緊張している暇はありませんでした。

ワークは「NLPの諸前提」。これはNLPを全く知らない方でも、体全体を使って楽しくできて、しかもご自身の変化が分かりやすいワークです。

2人一組でやって頂きましたが、ワークを進めて行くにつれ、体験して下さる方々が、どんどんいい状態になって行くのが分かります。

これからの方向が分かった方、数日後に控えたライブに臨む自信がついた方、心も体も軽くなった方、最後は皆さん明るい笑顔になって、NLPはすごいなぁと、改めて思いました。

最後は北岡先生の講演会と、おまけのじゃんけんゲーム。私のセッション1回分のプレゼントもあったんですよ。

フェスタが終わって、帰って行かれる方々のお顔は、どなたもも晴れ晴れとなさっていました。

私はほんの少ししかお手伝いができなかったのですが、大勢のNLP仲間がテキパキと進行していく姿が、とても頼もしかったです。

フェスタを終わって感じた事は、やはりNLPは体験することで本当の良さが分かる事。
そして、これを関心のある一部の人だけのものにしておくのは、とてももったいない事。
どんな方でも、今持っている力を、より有効に発揮するのに、NLPの知識と体験は、本当に大きな力になるという事です。

初めてNLPを体験なさった方に「NLPはとてもいい。これからも学んでいきたい」とおっしゃって頂いたのがとても嬉しかったです。

さっそく来年の第2回に向けての動きも始まるようです。
来年、またお会いできますように。

NLPフェスタのお知らせ


日本で初めてのNLP フェスタが、横浜で開催されます。NLPに興味がある方は、ぜひおいで下さい。

  9月23日(祝・木)10:00~16:30
  横浜情報文化センター(関内、日本大通り駅最寄)

メインセミナーはNLPの巨匠、北岡泰典をはじめ、心理セラピストや普段聞けない話をしてくれる四人が登場。その他ミニワークショップや個人セッションもあります。私もミニワークショップ、個人セッションを担当させて頂きます。

NLPは、人生を快適にするために有効なツールであり、今世界中で活用されているものですが、その良さが十分知られている、活用されているとは言えないようです。そもそも「NLPって、何?」と聞かれると、答えは十人十色。逆に言えば、一言では言えないほど幅広い応用が効くという事なのです。

このフェスタは、NLPの良さをもっと知って頂きたい、体感して頂きたいとの思いから開かれるものです。料金もとても低額となっています。ぜひ遊びにおいで下さいね。

入場料:前売り4000円(当日5000円)
ご紹介価格:2000円 (紹介者名:永井道子を忘れずお書き下さい)
ご紹介価格のお申込はこちら↓
  
  

録音モニターありがとうございました。

前回のブログで、私の声の録音モニターの方の追加募集させて頂きましたが、その後、数名の方々にご応募頂くことができました。

なので、今回のモニター募集は閉め切らせて頂きます。

今回も、さらに色々な発見があり、これからのセッションに大いに生かしていきたいと思います。

ご協力、どうもありがとうございました。

引き続きモニター募集のお知らせ

8月21日のブログでお知らせしましたが、セッション中の私の声の録音にご協力頂けるモニターの方を募集させて頂いた所、さっそく3名の方々にご協力頂ける事になりました。

その後、実際に録音させて頂いたのですが、とても良い結果が得られていると感じています。なので、あと若干名の方々にご協力頂きたく、引き続き募集させて頂きます。よろしくお願いいたします。

ご協力頂ける方には、下記の料金で受けて頂けます。

・初めて菜の花の催眠療法を受けて頂ける方
    10,000円(初回15,000円の所)

*今までに菜の花のセラピーを受けて頂いた事がある方は、今回は閉め切らせて頂きました。ご協力ありがとうございました。

お申し込みはこちら→お申し込みフォーム
          (「モニター応募」とお書き下さい)

最初にレコーダーのスイッチを入れる時は、さすがに少し緊張しましたが、催眠の説明などを始めて行くと、いちいち気にしている時間がなくなってきます。それでも録音している事を意識していると、いつもの説明と違ってきたり、普段以上に、話を聞いて下さっているお客様の立場になりやすい感じもありました。

本当は自分の声を聞くのは、とっても恥ずかしいのですが(こんな声だったのか!と思いますよね)、でも、そこを我慢して聞いていると「他の人たちは、この声を私の声として聞いているんだな」と、不思議な気持ちになります。そして、説明中の自分の声はかなり早口で、ちょっと聞きとりにくい所もあると、気がつきました。

セラピストやカウンセラーによっては、スーパーバイズという、先輩のカウンセラーの方のアドバイスを受ける機会を持つ方もおられますが、私はそのような事はした事がありませんでした。でも今回、これはセルフ・スーパーバイズになると思いました。

ご協力頂いた方々、どうもありがとうございます。引き続き、ご協力よろしくお願いいたします。

不眠の時は

今年は本当に暑いですね。もう9月とは思えない気温が続いていますが、皆さまお元気ですか。

夜になっても気温が下がらないと、なかなか寝付けなかったりしますね。私も以前(体調が最悪だった時)は寝つきが悪くて、やっとウトウトしたと思ったら夜中に目が覚めて、そのまま夜が明けてしまった、そんな事が何度もありました。

後になって「眠るのにも体力が必要」と聞いて、なるほどと思ったものでしたが(当時は子育てもあって、疲労困憊していたのです)、その時は何とか眠ろうと、色々な方法を試してみました。試したものは、こんな事です。

・布団の中で、足の裏を30回こすり合わせる
・刻んだネギを枕元に置く
・寝る前に温めた牛乳を飲む
・軽めの体操をする
・かすかな音で静かな音楽を聴く
・ほんの少しのアルコールを飲む
・カモミールとラベンダーのハーブティーを飲む

残念ながら、ハーブティー以外は、1日目は効果がありましたが、2日目からはほとんど効果が感じられませんでした。幸いな事に、ハーブティーだけは2日目も3日目も効果が続いて、それから少しずつ体調も上向いてきたような気がします。

ところで、セラピーにも「不眠」に悩む方がいらっしゃいます。

たまたま今日、ヒーラーさんとお話していて、不眠の話になりました。その方は「眠るのは、今を癒すためです。眠れないのは過去や未来の事を考えているからですね」と話してくれました。

そうか、確かに「眠る」というのは、今ここで体を休める事ですね。ヒーラーさんとお話しできる機会はあまりないのですが、とても分かりやすい言葉で「不眠」についてまとめて下さったと思いました。

「眠れない」というのは、このように頭の中に色々な考えが浮かんで止まらなくなった状態でもあります。つまり意識(左脳)が休まっていない状態です。催眠とは、意識(左脳)の働きを休ませ、弱めることなので、催眠を受けて頂いた後は、良く眠れるようになったと言って下さる方が多いです。

意識を休めるのに、一人でできる方法があります。それは、布団の中でご自身の体に語りかけてあげるというものです。

ゆっくりと呼吸しながら、頭、目、耳、肩、胸、おなか、手、足、と順番に「今日もありがとう。明日もよろしくね」と、静かに語りかけてあげてみて下さい。特に疲れたり調子が悪い所があれば、その部分は特に丁寧に言葉をかけてあげましょう。

そして、息をゆっくり吐くごとに、その部分に癒しのエネルギーが送られていくのをイメージしてみましょう。そのエネルギーの色は何色ですか?温度はどうでしょう。暖かいですか?涼しいですか?

上手にイメージができなくても、全然かまいません。コツは、ゆっくりとした呼吸をする事です。このようにご自身の体に意識を向けていると、だんだんと体がほぐれ、リラックスしていくのが分かるでしょう。

モニター募集のお知らせ

セッション中の私の声の録音にご協力頂けるモニターの方を募集しております(3名様)。

目的ですが、菜の花では、催眠療法を受けて下さる方々には、潜在意識や催眠についてお話を、かなり詳しく説明させて頂いていますが、その内容が十分であるか、また催眠中の誘導のやり方が自然で適切であるかを、客観的に検討するためです。そして、それによってお客様により良い体験をして頂くためです。それ以外の目的に使う事はありません。

録音時は、私の胸にピンマイクをつけて、私の声だけを拾うように感度を落とし、お客様の声は極力入らないようにするとともに、録音がセラピーの妨げにならないよう、十分に配慮いたします。

潜在意識や催眠についてのご説明は、お客様に合わせて、その時によって微妙に変わります。なので「あ、今なかなか良い事を言った」とか「この説明の仕方は分かりやすいな」と思う事があるのですが、残念な事に、私はセラピーが終わると結構忘れてしまうのです。。

なので今回、自分の声を一度録音してみようと思ったのです。

限られた時間の中で、より分かりやすく、より効果的なセラピーをご提供できるように、ご協力頂ければ大変ありがたいです。

ご協力頂ける方には、下記の料金で受けて頂けます。

・初めて菜の花の催眠療法を受けて頂ける方
    10,000円(初回15,000円の所)
・今までに菜の花のセラピーを受けて頂いた事がある方
    8,000円(2回目以降10,000円の所)

内容は通常のセッションと全く変わらず、時間は3時間程度かかります。申し訳ありませんが、前世療法は対象外となります。

詳しくは、メールか電話でお問い合わせください。
      →お問い合わせ(お申し込みフォーム)
        090-1738-7527

ご協力、よろしくお願いいたします。
(追記です。8月27日現在、あと1名さま)

NLP体験会・サブモダリティチェンジ

第3回「NLP体験会」が終わりました。今回のテーマは「サブモダリティチェンジ」でした。

例えばリンゴを見た時、私たちの脳は、リンゴを丸ごと記憶するのではなく、リンゴの色・形・大きさ・重さ・温度・手ざわりなどなど、色々な要素に細かく分けて記憶しているのだそうです。この「細かく分けられた情報」の事を、NLPでは「サブモダリティ」と呼んでいます。

そして、例えば「リンゴはおいしい」という好ましいイメージを持っていると、無意識のうちにその感じを強調するように修正され、記憶されるのだそうです。例えば「実際より鮮やかな色」「実際より大きな形」「実際よりツルツルの手ざわり」などに変えられて保存されます。

NLPでは、これらの修正された情報は、意識的に変化させて、その印象を変える事ができる事を発見しました。それが「サブモダリティチェンジ」です。

今日は参加された方が少なかったので、じっくり時間をかけて、色々な印象を変える体験をして頂けました。

例えば「やらなければならない事があるのに、ぎりぎりになるまで手をつけられない」という体験を「やる事をさっさと済ませる」という体験のサブモダリティに変えてみると、体も軽く、自信が出てきたように感じて頂けました。(NLPはコンテントフリーなので、どんな内容かは言わなくていいのです)

NLPは、「脳の取扱説明書」とも言われています。私たちが「こんな性格だから」とか「いつもの事だ」とあきらめることなく、今のご自身にふさわしい行動が楽に取れるよう、色々な方法を提供してくれます。

*次回の「NLP体験会」は、9月12日(日)の予定です。

NLPプラクティショナーについて

NLPと催眠講座の第3期のお申し込みの受付を開始しました。今回から、前半は「ベーシックコース」(10日間)、後半は「プラクティショナーコース」(2日間)と明記しました。

NLPのプラクティショナーとは「NLPを実践する人」という意味です。NLPの知識を学び、実践する力がつき、人にワーク(演習)を伝える事ができる人です。「プラクティショナーコース」まで受けて頂くと、そのような力をつけて頂けると同時に「NLPプラクティショナー」を名乗ることができます。資格として経歴に載せる事もできます。

日本では、プラクティショナーは肩書の意味合いが強いようですが、菜の花では、まずご自身がしっかりと変化を実感し、ご自身の持っている才能や能力を柔軟に使えるようになり、毎日を楽に、豊かに過ごして頂く事を目指します。

講座を2つのコースに分けた理由ですが、私が講座を始めたきっかけは、肩書ではなくて、受講して下さる方々にとって、本当に確実に変化するためのコース作りでした(これがベーシックコースです)。

内容は、今までに私が学び、実践してきた多くの心理療法・催眠療法の中で、自分で実践する事ができて、一番効果が高く、確実なスキルがNLPと感じたので、NLPを中心に組み立てました。具体的には、私が学んだNLPプラクティショナーコースの中から、自分自身の変化に特化した知識と演習を抜き出して、さらに催眠療法も取り入れて、10日間のコースにまとめたものです。

第1回の講座を開いた時は「プラクティショナーコース」を作るつもりはありませんでした。ところが実際に講座を進めていくと、受講生の方々の進歩というか、NLPの演習を体験して、実際の変化につなげて行かれるレベルが大変高いのです。

それを目の当たりにして、せっかくそこまで深く体験して頂けるのであれば、あと少し付け加えれば、十分プラクティショナーとして通用すると感じ、NLPの師匠である北岡先生にも確認を取った上で、2日のプラクティショナーコースを付け加えました。

内容は、人にスキルを伝える時に重要な事や、ベーシックコースに入らなかった演習などです。また、実際に人に伝える実習もして頂きます。

菜の花のプラクティショナーコースには「全米○○○」のような立派な認定書はありません。でも、内容は自信があります。また、肩書のための費用が発生しない分、よりリーズナブルな価格になっています。

ネットの体験談

心や体の症状をネットで検索すると、同じような症状をお持ちの方の体験談が見つかる事が多いと思います。

それを読んで「自分だけではない」と分かったり、良くなったという話で安心できればいいのですが、例えばその方が何年もその症状で苦しんでいて、なかなか効果的な改善方法が見つかっていないと、かえって心配になりますね。

心や体の症状の公平な評価というのは、実はなかなか難しいのです。体験談はとても貴重な事実ですが、だれもが同じ体験をするわけではありません。すぐに良くなった方もいるかもしれないし、そのような方は体験談を書かなかっただけかもしれません。

私たちは、つい最悪な状況を考えがちですが、それがすべてではありません。私たち人間の生命力はすばらしいものがあります。心や体の症状を治す力は、その方の中に必ず備わっているので、どうぞ安心して下さいね。

なくしたい性格

「こんな性格をなくしたい」と思う事はありませんか?例えば、私もつい夜更かししてしまう所をなくしたいと思うのですが、気がつけば毎日のように寝るのが遅くなっています。

今夜こそ、と思って早めに支度をしても「少しのんびりしても大丈夫」と、やはり遅くなってしまいます。そして、時々はそのおかげで風邪を引いたり、体調が悪くなったりします。

もし「こうなりたい」「こうしたい」と思う事が自由にできれば、もっと楽に毎日を送れますね。

でも、私たちの行動や考えは、すべて潜在意識の中から出てきたものです。そして、どんな行動や考えも、潜在意識は「正しい、それでいい」と思って、そのようにさせてくれているのです。

例えば私の夜更かし癖も「おかげでネットや本を読んで、色々な情報を集められる」という大きなメリットがあります。だから「情報を集める」というメリットを残さない限り、夜早く寝るようにはなれません。

「情報を集める」のと「夜更かしする」事は、それほど関係はないのに、潜在意識の中で、以前夜更かしして思いがけず良い情報を見た時があって、そのおかげで「情報を集めるのは夜中に限る」と思い込んでしまったのでしょう。「情報を集める」方法は他にいくらでもあるのに、今は「夜更かし」しか使っていない、それが問題なのです。

広い広い潜在意識の中には、情報を集めるための方法がたくさん入っていて、その中の一つが「夜更かしする」という事なのです。だから「情報を集める」ための、今の私にふさわしい方法を、改めて潜在意識に選んでもらえばいいのです。

そして「夜更かしする」事も、例えば久しぶりに会った友達と夜遅くまで語り合いたい時には必要ですよね。だから「夜になったら寝ずにはいられない」という状態も、それはそれで困ります。

だから「いらない性格」というものはないのです。どんなネガティブに見える性格にも、必ず良い所があります。

例えば「自信がない・気が小さい」のは「物事に慎重」という事ですし、「怒りっぽい」というのは「正義感が強い」、「自分をダメだと思う」のは「向上心がある」という事です。

「なくしたい性格」とは「自分ではコントロールできない行動と考え」というだけなので、その良い所を生かすやり方を見つけて自由に使えるようになれば、それでいいのです。

ちなみに私の「夜更かし癖」は、他にも大小さまざまなメリットがあるので、なかなか治る気配がありません。。

NLP体験会と和みの会

大分ブログをお休みしてしまいました。

この間に第1回目「NLP体験会」(4月11日)と「和みの会」(4月21日)を開く事が出来ました。お陰さまでどちらも満席になって、とてもありがたい事でした。そして、どちらも私の想像以上に皆さんが楽しんで下さったのも、大変うれしい事でした。

NLP体験会では、アンカーリングというワークを体験して頂きました。NLPは初めての方々もいらしたのですが、とても簡単に、ネガティブ感情が薄れる体験をして頂けました。こんなにしっかりと実感して頂けて、やはりNLPの方法論はすごいと、改めて思いました。

「和みの会」も、催眠やNLPは初めての方も来て頂いて、潜在意識やNLP、催眠の話に花が咲きました。それで、せっかくなのでNLPのプチワークも体験して頂き、本当に短時間に「理想の自分」を体験して頂くことができました。もちろん、いつも理想の状態に居続けるには、継続した努力は必要ですが「これでいいんだ」という体験は、何より気持ちの良いものです。

会を開く前は、どのような内容にしようかと色々考えますが、このように実際に皆さまに体験して頂くと、想像していなかったようなうれしい展開になって、これも意識と潜在意識の関係に似ているな、と思います。

つまり、私が一人で考えた内容は「私の意識」的なもので、当日は私の想像を超えた「潜在意識」的な世界を共有できます。

そして一番大きな収穫は、参加して下さった方々の「場の力」を感じられた事です。1対1のセラピーもパワフルなのですが、同じ時間と空間を共有する事が、こんなにも心地よくパワフルな事に、改めて驚いています。

次回は、それぞれ次の日程で開きます。次回はどのような方々とお会いできるのか、とても楽しみにしています。

NLP体験会:5月30日(日)午後1時~3時半
和みの会 :5月26日(水)午後1時~3時

NLP体験会のお知らせ

寸前のお知らせになりますが、4月11日(日)に、NLP体験会を開きます。

日 時 : 4月11日(日) 午後1時~3時
場 所 : 調布市文化会館「たづくり」 301会議室
費 用 : 3000円 (口座振り込み)
定 員 : 4名

これは、先日終了した「NLPと催眠 連続講座」の卒業生さんが、これからも継続してNLPを体験していきたいと希望して下さり、そのお陰で生まれました。

NLPは、私たちが持っている事に気づいていない潜在意識の力を引きだし、より豊かに、より楽しく毎日を送るための、とても役に立つテクニック集です。でも、本を読んだり、話を聞いただけでは分からない、奥の深いものでもあります。そして、NLPの本当の良さは、体験して初めて分かります。

そんなNLPを、初めての方でも気軽に体験して頂けるようにと思い、この会を計画しました。これからも時々開いて行きたいと思っています。

最初のテーマは「アンカーリングと、その応用」です。
アンカーリングのテクニックを使うと、どんな時も最高の状態でいられるよう、自分をコントロールできるようになります。

こんな方に
・苦手意識をなくしたい方
・「やればできる」と実感したい方
・いつも自分らしく、余裕を持って過ごしたい方

NLPを全く知らない方でも大丈夫です。どなたでも分かりやすく、楽しく体験して頂けます。またNLPを学んだことのある方も、ブラッシュアップのために、どうぞおいで下さい。

詳しくはこちら  →  NLP体験会

お申し込みはこちら → お申し込みフォーム

自分を心地よくする

たとえば相手はいつも通りなのに、こちらが疲れていたりして、嫌な気分の時と、気分が良い時とでは、相手との関わり方が変わったことはありませんか。

だから、相手と良い関係を作ろうと思ったら、まず自分が心地よい状態である事が先なのです。

悩んでしまって、どうしていいのか分からない時も、一番にするべき事は「自分を心地よくしてあげる」事です。周りの人と関わるのは、それが十分にできてからでいいのです。

それは「わがまま」とか「自己中」とは全く違います。「わがまま」や「自己中」は、周りを無視していますが、「自分を心地よくしてあげる」のは、相手の事も尊重する態度です。

コミュニケーションする時、機嫌のよい人と、機嫌の悪い人と、どちらの人と関わりたいでしょうか?どちらの人といるのが楽しいでしょうか?もちろん機嫌のよい人ですよね。

だれでも本当は機嫌のよい人、心地よくくつろいでいる人、穏やかな人と関わりたいのです。それを相手に求めるのではなく、自分がそのような存在になるだけの事です。

たとえばAさんとBさんがいて、周りから見れば、2人のうちでどちらが心地よくても、心地のいい人が1人いるのに変わりはありません。

では、AさんがBさん(他人)を心地よくしてあげるのと、AさんがAさん(自分)を心地よくするのとで、何か違いはあるでしょうか?これも周りから見れば、心地のいい人が1人できるのに変わりはありませんね。

では、他人を心地よくしてあげるのと、自分を心地よくするのと、どちらが楽でしょうか?もちろん「自分で自分を…」ですね。だって、自分で自分を心地よくする事ができないのに、どうして他人を心地よくする事ができるでしょうか?

「自分を心地よくする事」は、実は自分にしかできない、大切な仕事です。

罪悪感の取り方

私たちのマイナス感情の中で、最も必要のないものの一つが「罪悪感」です。本当に罪を犯したのなら償うべきですが、「罪悪感」は、ただの感情なので、償う相手はいないのです。

長い間持たされていた罪悪感は、取るのはなかなか難しいのですが、少しずつ手放すようにしましょう。

まず、罪悪感はどんな時に生まれるのか、もう一度確かめてみます。

罪悪感を感じた時、誰がいて、何がありましたか?その時、あなたは相手の人に何をしたのでしょうか?そして、その人はあなたに何をしたのですか?

もしその時にいたのがあなたでなかったら、あなたの代わりの人は、同じ罪悪感を持ったでしょうか?どんな人でも、その時には罪悪感を感じるのが当然だったでしょうか?

2人のやり取りを、客観的に、ただ眺めてみましょう。もし、他の人なら罪悪感を感じなくていいと思えるなら、それは、だれでも感じなくていい事です。あなたも感じなくていい、ただの出来事だったのです。

また相手の人は、あなたが罪悪感を感じたことで、幸せになったのでしょうか?罪悪感を感じる人を見て、幸せになる人がいると、本当に思えますか?そして、あなたが罪悪感を感じないと、その人は不幸になるのでしょうか?もし相手の人が不幸になるのなら、それは相手の人が選んだのです。

相手の人生に、責任を感じすぎてはいけません。あなたの人生の責任を、他の人に取らせてはいけないように、どんな人も、その人の人生はその人だけのものです。


そのように思えたら、あなたが罪悪感を感じた人と、心の中でお別れしましょう。その人は、本当はあなたとそんなに関係は深くなかったのですから。

目の前に一本の道があって、地平線の向こうまで続いています。道の向こうには、幸せ色の空が広がっています。空の色は何色ですか?

その道を、その人が地平線の方に歩いて行きます。その人の背中に向かって、次のように語りかけましょう。

「今までどうもありがとう。でも、私はもうあなたがいなくても大丈夫。あなたはあなたの幸せの道を歩いて行って下さい。私は私の幸せの道を進みます。今までどうもありがとう。さようなら」

その人はだんだん遠ざかって、小さくなっていきます。そして、地平線の向こうに消えそうになったら、もう一度「今までどうもありがとう。さようなら」と語りかけましょう。

その人がすっかり見えなくなったら、深呼吸して終わりです。

気分はいかがですか?すっきりしましたか?

これを、罪悪感を感じるたびにやってみましょう。お別れする前に言いたい事があったら、遠慮しないで(イメージの中ですから)伝えましょう。

その人と何かあっても、ただのやり取りで終わらせる事ができるようになるまで、何度もやってみて下さいね。ただし、無理はしなくていいです。時期が来れば、いつか必ず手放せるようになりますから。

バッチフラワーレメディ

私はセラピーメニューの中に「バッチフラワーレメディ」という代替療法も扱っています。でも、今の私のメインは心理・催眠療法ですし、ホームページにも1ページしかご紹介していません。ブログに書くことも、ほとんどありません。

ただ私にとっては、この世界に入るきっかけとなった、とても大切なものです。

最初にバッチフラワーレメディというものを知った時(まだ心理療法や催眠療法を知らなかった頃)、こんなにも複雑な人間の心を、たった38種類に分けて説明をしてしまった、そのシンプルさに、とても心を引かれました。そして、最初はその分類法が分かればいいと思い、学び始めました。

実際に学んでみると、植物の持つパワーの素晴らしさ、人間の心の不思議さ、シンプルさに改めて驚かされました。それからは水が流れて行くように、気がついたらセラピーの世界にいた、といっても過言ではありません。

そして今では、この考え方を理解する事が心理・催眠療法にも大変参考になっています。だから、どんなにお客様が少なくても、メニューから外す事はないでしょう。

そんなバッチフラワーレメディですが、先日「ソトコト」という雑誌から取材を受け、最新号に掲載して頂きました。

雑誌「ソトコト」3月号(No.129号)
 「5000円ぽっきりの健康ライフ入門」心に効く、英国の植物パワー。バッチフラワーレメディ

料金が安いという所がポイントですが、信用できるサイトだと思って頂けた事も大変ありがたく、うれしいです。

ちょっとお恥ずかしいのですが、私がボトルを作っている所などを、とてもすてきなイラストにまとめて下さっています。もしご興味があったらご覧になって下さいね。

やる気を出す方法

時間はあるんだけど、どうにもやる気が出なくて、仕事が終わらなくて困った事はありませんか?

逆に、自然にやる気が出て、短い時間でどんどん仕事がはかどって、でも疲れもしないし、気分爽快!という事もあるでしょう。

このように、だれでも自分の中には、やる気のある自分とやる気が起きない自分が住んでいますが、必要な時にいつでも気持ちを切り替えて、やる気のある自分になれたら、とっても楽ですね。

実は、そのように切り替える方法があります。

まず、それぞれの体の感覚の違いを感じてみましょう。やる気がある時は体が軽く、やる気のない時は体は重い、そんな感じです。

それが感じられたら、もう少し詳しく感じてみましょう。その時、胸やみぞおちのあたりにはどんな感じがあるでしょうか?その感覚に色や形・重さがあるとしたら、どんなでしょう?

例えば、やる気がある時は、ピンク色の、ふわふわの綿のような、暖かくて丸いものが感じられるかもしれません。水色の、軽い空気のような、ダイヤモンドの形かもしれません。

そして、やる気が出ない時は、灰色で冷たい、いびつな石の形、あるいはこげ茶色で生温かい、粘土の固まりを感じるかもしれません。

やる気がある時とやる気が出ない時では、このように体に違う感覚が出ているのですが、そのような違いがあるとはなかなか思わないので、気がつかないだけなのです。

体の感覚に注意していれば、この感じがだんだんはっきり区別できるようになってきますよ。

切り替えの方法ですが、もうお分かりかもしれませんね。やる気が出ない時、やる気を出そうと思ったら、やる気が出る時の感じを、体で思い出せばいいのです。

これはNLPの、アンカーリングという方法の原理でもあります。

過去は現在

潜在意識は、普通の意識(私たちの常識)とは違った性質を色々持っています。「過去と現在と未来の区別がつかない」というのもその一つ。つまり時間の観念がないのです。

私たちの意識は「昨日と今日と明日」をちゃんと区別する事ができますが、潜在意識にはそれができません。

例えば子供の頃に起きた出来事でも、潜在意識は今起きている事として感じる事ができます。これは、いつまでも過去の出来事を引きずってしまう事にもなるので、困った性質と思えるかもしれません。

でも、それはありがたい事でもあります。

なぜなら「どんな過去であっても、今書き換えれば、潜在意識はそのような出来事であったと認識してくれる」という事でもありますから。

過去にさかのぼって、人生をやり直す事はできませんが、イメージの中で過去を書き換えてあげれば、そのような人生を送ってきた自分として、今から出発する事ができます。

明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。

お陰さまで、セラピールームを開いて4年目に入る事ができました。これまで多くの方々においで頂いたり、メールや電話でお話しさせて頂いたり、微力ではありますが、色々なサポートをさせて頂く事ができました。どうもありがとうございます。

私は書く事は得意ではなくて(ブログも、うっかりしているとすぐに間が空いてしまいます)、セラピールームにお客様が来て下さっている時が、一番充実した時間です。

安全なセラピールームの中で、お客様の心の旅にお供するのですが、いつも思う事は、やはり最後は「愛」ということです。

どんな方でも、セラピーを進めていくと、ご自身の心の中の暖かな愛に出会われます。そして同時に、ご自身の中に眠っていた、力強いエネルギーも発見なさいます。

愛とエネルギー、その2つが人間の本質であり、それこそが癒しの力なのでしょう。

だから、何かを外に求める必要はないのです。それらの力は、もともと私たちの中にあるのですから、それを発見するだけでいいのです。そして、そのようなご自身を心から信頼できたら、人生はどんなに豊かになることでしょう。

私もまだまだ道半ばですが、今年も皆さまと共に歩いていきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

マザーテレサのように

私の主人が、マザーテレサの伝記を読んでいました。

そして「マザーテレサはすごいなぁ。どんな時も前向きで、どう見ても不可能だと思える事に取り組んで、そしてもう駄目だと思った時には、かならず解決の道が開けるんだって!」と、いたく感激していました。

私はそれを聞いて「すごいねぇ~」と言ったあとで「本当は、だれでもそんな風に生きることができるんだけど」と言ったのですが、主人は、あんまり興味はなさそうでした。。残念。。

それはともかく、本当に、だれでもマザーテレサのように生きることができます。

もちろん、誰もがマザーテレサのように、インドで貧しい人々のために活躍できるわけではありませんが、今、ここでできる事に集中する事は、だれにでもできるはずです。これが「前向きに生きる」という事です。

人間は誰でも、素晴らしい力を持って生まれてきています。そして、その力は潜在意識の中にあって、その力は、今、ここで発揮するものです。思い出の中で使うのでも、未来に飛んで使うものでもありません。

それがなかなかできないのは、「私にはそんな事出来るわけがない」「私にはどうせ無理」「私は○○な人間だから」といった思い込みがあるからです。

その思い込みは、ずっと以前、小さかった頃に無意識に学んでしまった事が原因となっている事が多いです。そして、その思い込みによって、さらに将来がひどく不安に思えたりします。

そのような過去を癒して思い込みを外し、さらに未来の不安を取り除くのが、心理療法・催眠療法の役割です。

感情を解放する

毎日暮らしていると、色々な感情が出てきますね。

感情は、汗やくしゃみのようなもので、自然に勝手に出てくるものです。そして、本来は1~2分もすれば消えてしまうものです。

感情が生まれるのは、脳の「大脳旧皮質」と言われる所だそうです。哺乳類に備わっている脳で「ネコの脳」とも言われます。ここはいわゆる「本能」を扱う所で、生まれた時には中身も出来上がっていて、生まれた後に学習する事ができません。パソコンで言うと、最初からソフトが一杯に入っているのと同じです。

だから生まれたばかりの赤ちゃんも、泣いたり笑ったり、習わなくても立派に感情を表すことができます。それが自然の姿です。

このように、心身の健康のためには、感情は素直に表せばいいのですが、何かの理由で、感情を素直に表せなかった時、あるいは感じることができなかった時、その感情は、安全に解放できるようになるまで、何年も、時には何十年も心の奥にしまわれます。

その感情は、多くの場合、インナーチャイルドと呼ばれる子が大事に持っていてくれます。その子を癒し、もう一度感情を感じてあげる事で、その子は元気になる事ができます。ただし、他にも感情を解放するやり方はありますので、必ずしもインナーチャイルドに会わなくてもかまいません。


しまい込まれた古い感情を解放し、今、この瞬間に自分がどんな感情を感じたか、それをリアルタイムで分かるようになると、生き生きとした豊かな人生を送ることができます。

第1回「和みの会」

11月7日(土)に、初めてのお茶会「和みの会」を開きました。

とても楽しみだった半面、どんな風に進めていくか、皆様に満足していただけるかどうか、色々不安もありましたが、おかげさまで思った以上に良い時間を過ごすことができたと思います。

参加してくださった方は3名、初めてお顔を合わせた方々でしたが、少しずつ、自己紹介などを含めてお話するうちに、気がつけば、あっという間に2時間が過ぎていました。

お互いに違うところがあっても、それを認め合う空間というのはこんなにも気持ちのいいものかと、改めて思いました。1対1のセラピーで味わうのとはまた一味違った、暖かな感覚です。

とても知識が豊富で、目からうろこの話をたくさんしてくださるAさんと、それをにこにこと、やさしい笑顔で聞いてくださるBさん、その様子を静かに見守ってくださり、ときどきキラ星のようなコメントをくださるCさん。

私もそのお仲間に入れてもらって、時間が来ても話が尽きず、お名残り惜しくて、次回の日にちも強引に決めてしまいました(笑)。

というわけで、次回は、12月12日(土)午後1時~3時に開きます。

参加費は500円、定員は4名です。ご参加頂けるのを楽しみにしています。

お申し込みはこちらから → お申し込みフォーム

そのままで完璧なもの

私たちの本体である潜在意識の事は、実はまだよく分かっていません。

「潜在意識(無意識)とは何か」という問いは、「心とは何か」という疑問と同じかもしれません。なのでこれだけ脳科学が進歩し、DNAの事がわかってきた現在でも、そのことがはっきりわかる日は、まだまだずっと先でしょう。

私も潜在意識についていろいろお話させて頂いていますが、多くの事は、まだ証明されたわけではないのです。でも、潜在意識というものがあり、そこには私たちが幸せに生きるための膨大なデータがあり、それは100%正しくて、100%自分の味方、そのような前提でセラピーを進めると、とてもうまく行くので、その前提を使っているだけです。

よく「あなたはそのままで完璧です!」と言われることがありますが、「そのままで完璧」なのは、あくまでも潜在意識です。

これを「意識は完璧」ととらえてしまうと、大変な間違いになります。意識は、いわば「他人の情報」です。自分にとって不利な情報でも「こうでなければならない」などと理由をつけて、その通りにしようと思ったりします。そのようなやり方では幸せにるのは難しいし、逆効果になる事も多いです。

「他人の情報(意識)」と「自分だけの情報(潜在意識)」の区別をしっかりつけること、そして意識は潜在意識を信頼し、潜在意識のお邪魔をしない事、それだけでいいのです。

お茶会のお知らせ

来月11月7日(土)午後1時~3時に、セラピールームでお茶会を開くことになりました。

以前から、生き方や心についてなど、普段はなかなかできない話を、気軽に話し合える場所があったらいいなぁと思っていたのですが、どのような形がいいのか、私一人では決めかねていました。

そんな話をしていたら、先日背中を押して下さる方がいて、話がとんとん拍子に進み、とにかく第一回目を開くはこびとなりました。名前も、不精な私に代わって「和み(なごみ)の会」と決めて頂きました。ゆったりと暖かな感じがして、とても気に入っています。

菜の花のセラピールームはどんな所か見てみたい方、セラピーってどんな事をするのか聞きたい方、気軽なおしゃべりをしてみたい方、その他どなたでも大歓迎です。

今回は、定員4人。費用はお1人500円とさせて頂きます。参加をご希望の方は、ご連絡をお待ちしています。

お申し込みはこちら → お申し込みフォーム

土曜の午後のひと時、ゆったりと暖かな時間を過ごしに、どうぞおいで下さい。おいしいお茶とお菓子をご用意してお待ちしています。

これからもひと月に1度程度、開いていければと思っています。どんな形になっていくかは、その時に参加された方々次第。その時はまたお知らせいたしますね。

講座3日目

前回の「NLPの基礎」に続いて、今日は「NLPの基礎」の2回目でした。

始めに、前回から今日までにどんな気づきや変化があったか、お一人ずつ報告して頂いたのですが、みなさんそれぞれに良いことが起きたそうで、みんなでびっくりしたり、喜びあったり、今日も和気あいあいのスタートとなりました。

人が楽に、自分らしく生きるには、自分の潜在意識を信じてお任せすることと、そのブレーキになる「思い込み」を外すこと、それがすべてのように思います。早くも皆さんそれが出来つつあるようで、とても嬉しくなりました。

実は私も、おととい風邪気味になり、半日寝ていました。いつもなら一日寝ていないと治らないような体調だったのですが、なぜかふと「治るかも。。」と思いました。それでも、昨日になってもまだ良くならず「新型インフルエンザだったらいやだな~」と思いつつ、だましだまし過ごしていたら、夕方になって、なんだか良くなってきたような気がしてきました。体の中心が、ほんの少しずつ軽くなっていくような気がします。

そして今日、本当にすっかり良くなっていて、我ながらびっくりしました!だって初めは、もし別の用事が控えていたら、絶対断って寝ていたであろう体調でしたから。多分、講座に参加してくださる方々と、またお会いしたいと思う気持ちが、体調を良くしてくれたような気がします。

今日はNLPの中でも特に基礎となる大切な内容で、ちょっと詰め込みすぎた感じもありましたが、皆さまとても上手に演習もこなして下さいました。時間も予定通りに終わり、駆け出し講師としては、今日も大変ありがたい時間を過ごさせて頂きました。どうもありがとうございました。

次回はいよいよ「催眠の基礎とエリクソン催眠」です。

性格は変えられる

「性格は生まれつき」と思われがちですが、そんな事はありません。性格は生まれつきではないし、いつでも変えられます。

例えば、いつもは安全な道を歩いている時に、急に自動車が飛び出してびっくりしたとします。その後、その道を歩く時は、また自動車が飛び出してきそうな気持がして、いつも周りを確認してしまったり、ちょっと不安になったり、そんな経験はありませんか。

もうそんな必要はないのは分かっているのに、そのように振舞ってしまうのは「以前の経験があるから」と、一応納得できますね。

もし、それが小さな子供の頃の話だったらどうでしょう?何が起きたかは、もうすっかり忘れていても、気分や行動はいつまでも残っていることがあります。そして、なぜそうするのか分からないけれど、同じような気分や行動をとってしまう時、私たちはそれを「性格」と呼びます。自動車を確認しないと気が済まないのは「臆病な性格」という事になるかもしれません。

「性格」とは「原因は忘れてしまったけれど、気分と行動だけが残っている状態」です。そして、それは子供の頃の環境を生きるために身につけた「戦略」でもあります。

人間の心は、実はとてもシンプルなのです。そして、結構手抜きなのです。同じような出来事には、いつも同じ戦略を使おうとします。それが、今の生活に役立てばいいのですが(楽天的な性格とか)、そうでないのなら、その戦略は手放し、新しい戦略を手に入れればいいのです。

パソコンの中から、いらなくなったファイルを削除するように、心の中のいらないファイル(戦略)は削除して、新しいファイルと入れ替えてあげましょう。そうすれば、その時その時で適切な行動が取れるようになります。自動車の例で言えば、不安になることなく、時と場所に応じた、適切な注意ができる人になるという事です。

それが「性格を変える」ということです。そして、心理療法や催眠療法は、そのやり方の宝庫です。

講座1日目

9月18日に、「NLPと催眠 連続講座」の1回目が、無事終わりました。

内容は、私たちの本体である「潜在意識」についてと、「潜在意識」を活用すれば解決できない問題はなく、さらに幸せな未来も手に入る事、そして催眠とNLPの歴史についてお話しさせて頂きました。

資料を見ながらお話しするのですが、時々書いてある事を先に話してしまい、「あ、こっちに書いてありましたね。。」とか言ったりしながら、「潜在意識」のすばらしさを、たっぷり味わって頂けたかと思います。

あいにく急用で来られなくなった方がおられて(後日補講を受けて頂きます)、少人数の講座となりましたが、参加して下さった方々が、とても熱心に聞いて下さり、とてもありがたかったです。質問も色々して下さって、おかげでお伝えしたい事はかなりお話しできたし、初対面の方同士でしたが、和気あいあいと過ごして頂けたようで、ホッとしました。

最後に少し時間が余ったので、NLPのワークを一つやってみたのですが、ちょうど時間ぴったりに終了!「潜在意識はすごいね!!」と、みんなで喜びながら、楽しく終わる事ができました。

今回は予定していた場所が取れなくて、セラピールームでの開催となりました。狭いルームを広く使おうと、リラクゼーションの椅子を動かしたり、受講の方をお迎えするまでは、いろいろ気を使ったり心配したりしましたが、終わってみれば「やって良かった」の一言です。どうもありがとうございました。

「内容の割に、費用が安くてお得」との、嬉しいご感想も頂くことができました。

次回のテーマは、「NLPの基礎 その1」です。

次回からは調布市の学習室で行いますので、定員に余裕ができます。2回目から聞いて頂いても大丈夫な内容ですので、参加を希望される方は、お申し込をお待ちしております。

お申込みはこちらから → お申し込みフォーム

夢はなくても大丈夫

精神科医でエッセイストの香山リカさんが、新聞のコラムで「夢などなくても大丈夫」と書かれていました。

これは中学生へ向けた講演会での話の一つだそうで、夢は、自分では気づかなくても、心の奥ではちゃんと「私にはこれが向いている」「僕がやりたいのはこんな事」と計画が立てられている事が多いのだそうです。「だから、自分を信頼し、とりあえず目の前にある事を一生懸命やろう」と書かれていました。

これを読んで思い出したのが「機能快」という言葉です。

「機能快」とは、人間には、持って生まれた様々な機能(プログラム)があって、それを十分に使い切る時に、深い喜びや快感を味わえるというものです。

赤ちゃんが歩きはじめるのは、周りから勧められるからではありません。もともと歩く機能が備わっていて、それを使うのがうれしいから歩き出すのです。赤ちゃんが言葉をしゃべるのも、脳の中に言葉を使いこなせる機能があるので、ただ嬉しいからしゃべるのです。

意識の100万倍もある潜在意識の中には、本当にたくさんのプログラムが備わっているので、意識的にはその存在が分からなくても、何かをした時に喜びや快感を感じる事ができれば、そのプログラムが使われたのです。

私たちが「自分らしくない」と悩むのも、どこかで「自分らしいあり方」を知っているからです。そして、それは潜在意識の中に、すでに備わっていて、その事をどこかで気がついたからです。

だから、私たちは自分を変えるのではなく、自分らしさを「発見」し、それを表していけば、それが幸せや喜びであるのです。

「自分を変えよう 催眠とNLP 連続講座」のお知らせ

サイトのトップページでもお知らせしましたが、初めての試みですが、9月15日から10回連続で「自分を変えよう 催眠とNLP 連続講座」を開きます。

ご自身が変化する事に特化した講座です。認定書はありませんが、私が今まで学んできた催眠とNLPの技法の中から、特に自分でできる、効果の高いものを厳選してお伝えします。参加された方への特典もご用意しました。

詳しくはこちら→「講座のお知らせ


最近、お客様から「セラピーを受けるだけでなく、潜在意識や催眠、NLPの話をもっと聞きたい」「自分でもできる効果的なやり方を学んでみたい」などの声を寄せて頂くようになりました。

私自身、悩みをお持ちの方とは個人セッションでサポートさせて頂けますが、それ以外の方々にも、何かお役に立てたら嬉しいと思い、今回、連続講座を開くことにいたしました。

内容は、今まで学んできた催眠療法に加え、今年NLPプラクティショナーコース、マスタープラクティショナーコースで学んだNLPの中から、確実に変化できる手法に特化してお伝えしようと思います。NLPと催眠はとても近い関係があり、NLPと催眠を同時に学ぶことは、心の変化に大きな力となります。

講座のやり方ですが、
回数は10回:お伝えしたい事をピックアップしていくと、10回は開かないとお伝えしきれないように思いました。

期間は約5か月:変化した実感を確実なものとするためには、3,4日では足りない、もっとじっくり時間をかけてほしい、というお声もありました。

そこで、9月15日から2週間ごとの開催で、2月の初めに終わるようにしました。

なかなか、のんびりペースです。

受講料もリーズナブルに、1回につき5,000円、合計50,000円としました。1回ごとの参加もお受けしています。

特典として、10回受けて頂いた方には、菜の花の催眠セッションを無料で1回受けて頂けます。気持ちいいですよ♪

今はどのようにしたら一番変化を感じて頂けるか、どのように組み立てたら分かりやすくなるか、どのような内容でお伝えするか、頭をひねっている最中です。

今回は色々な都合で、火曜日と金曜日の開催になります。お仕事をお持ちの方には、ごめんなさい、参加しづらいかもしれません。ご要望があれば、マンツーマンでの講座もお受けする予定です。

ご一緒に学べる日を、心から楽しみにしています。

NLP講座終了

5月から、NLPインテグラルアソシエーションによる北岡泰典先生の「NIPマスタープラクティショナー認定講座」に通っていたのですが、先日、無事卒業することができました。

北岡先生は、日本で唯一の上級NLPトレーナーですが、今年ご縁があって、3、4月のプラクティショナー認定講座に引き続き、受講したものです。北岡先生はNLPに熟達されているだけではなく、他の心理療法やインド哲学、瞑想法などにも大変詳しい方なので、それらの知識も踏まえたお話は大変興味深く、あっという間に講座が終わってしまった感じでした。

NLPは、1975年にアメリカで創始された、自分自身や他人との効果的なコミュニケーションテクニックです。それまでの効果的な心理療法や催眠療法のスキルを、誰にでも使えるように公式化したもので、とても即効性があります。

そのため、ビジネスや成功法則、スポーツの世界で使われる事が多く、今まではセラピーとしての重要性が、あまりよく分かりませんでした。でも今回、NLPはセラピーとしても大変優れているだけではなく、人間の真の成長につなげたり、自分の持っている能力や才能を最大限に発揮することもできる、想像以上にすごいものだという事が分かりました。

NLPを、ビジネスやスポーツなどの世界だけに閉じ込めるなんて、もったいない!そして、何より

「潜在意識(NLPでは無意識)は、間違わない」
「潜在意識は100%自分の味方」

という事が、私なりにはっきりと確認できたことと、催眠とNLPはとても近くて、この両者を使えば、ほとんどのセラピーが可能である事を教えて頂けたのも、大きな収穫でした。

催眠とNLPを使って、これからさらに沢山の方々のお役に立てる事ができれば、こんなに嬉しい事はないと思いました。

できない事は、できる事

やりたい事、やらなければならない事があって、でも全然うまく行かない時、何をやってもうまくできない時、本当に自分はダメなんだと思える時があります。

でも、本当にそれはできないのでしょうか?本当にできない事なら、やらなければいいし、悩む必要はないはずです。

たとえば、私は世界最高のお料理を作れない事に悩むことはありません。そんな事は不可能なので、私が悩む事ではないからです。でも、夕食の献立がうまく立てられなくて悩むことはあります。それはいつもやっている、できるはずの事なのですから。

自分がダメだと思えるのは、自分にはそれができる事をどこかで知っていて、できていない今と比べる事ができるからです。

言いかえれば、広い潜在意識のどこかに「できる自分」がいて、今はその子が迷子になっているだけなのです。だからその子を見つけ出し、心の仲間に戻ってもらいましょう。そしてその子の能力を生かしてもらいましょう。

やり方ですが、まず静かにリラックスして、どんな風にできたらOKなのか、イメージしてみます。

どんな所にいて、何をしていますか?何が見えていて、何が聞こえているでしょうか?どのような感じがしていますか?その体験ができているように、できるだけでいいのでイメージしてみましょう。

その感覚を思いだしたら、今度はその感覚を味わったのはいつだったか、ゆっくり思い出してみましょう。高校の頃、中学、小学生の頃、幼稚園の頃、もしかしたらもっと前かもしれません。自分の中にある、その感覚を目印にしていけば戻れるはずです。そして、その時の事を同じように思い出してみます。何を見て、何を聞いて、何を感じていたでしょう?

そして、その時の自分がどんなに生き生きとしていて、楽しく、楽に過ごせていたかを思い出せたら、とてもびっくりするかもしれません。

そして、それこそが本当の自分の姿だと、あらためて腑に落ちるでしょう。その子は、もう迷子ではありません。あなたをサポートしてくれる、とても頼もしい味方です。

怒りのエネルギー

セラピーで子供のころに戻り、色々な気持ち、特に怒りの気持ちを手放していくと、何だが元気がなくなるように感じる事があります。

まるで体中の力が抜けたようになったり、体調が変わったり、そんな感じがすることがあります。それは、セラピーがうまく行かないのではなく、前に進んだ証拠なのです。

子どもは生きるエネルギーを、周りの大人、特にお母さんからの愛情としてもらっています。それが、親に理不尽な扱いを受けたりして、親に愛されたという気持ちを持てなくて、無邪気な子供時代を送れなかった時、親に対する怒りのエネルギーが、その子の生きるエネルギーとなってくれるのです。

セラピーを受けて、親に対する怒りの気持ちを手放すと、そのエネルギーがなくなるので、一時的に元気がなくなったように感じるのです。でも、それはお母さんからの愛情のエネルギーを、たっぷり受け取る準備ができたという事です。

多くの方は、怒りを手放すのと愛情を受け取るのを一度に体験されるのですが、ゆっくり進まれる方や、怒りのエネルギーを強く感じておられる方の場合、プロセスが何回かに分けて進むので、このような体験をされることが多いです。

愛情のエネルギーは、いくら使っても枯れる事はありませんし、自分や他人を傷つける心配もありません。とても暖かな、優しい、幸せのエネルギーです。

もう一人の自分

もう一人の自分は、なかなか厳しいです。
もう一人の自分は、すごく優しいです。

もう一人の自分は、何も分かってくれません。
もう一人の自分は、何でも知っています。

もう一人の自分は、無邪気な子供のようです。
もう一人の自分は、穏やかな老賢人のようです。

もう一人の自分は、なんだか頼りないです。
もう一人の自分は、とても頼りがいがあります。

もう一人の自分は、暗くてよく見えません。
もう一人の自分は、暖かな光の存在です。

もう一人の自分は、私を全力で応援してくれます。

もう一人の自分は、本当の自分です。

もう一人の自分は、潜在意識と呼ばれます。

許すということ

「人を許す」というのは、「相手の影響を受けずに生きていく事を、自分に許すこと」だそうです。

自分に対して、本当にひどい事をした人を、ただ許すのは、気が遠くなるほど難しい事かもしれません。そして、時間がたつにつれて、相手を許せない自分を許せない気持ちが湧いてくるかもしれません。

「許す」というのは「自分を許す」事です。

人間関係の悩みの多くは、「関わりたい人と関われない」事ではなく、「関わりのない人と、関わりを持ち続ける」ところにあるそうです。

何かの縁があっても、その人と悲しい関係しか作れなかった時、その人とは全く関わりを持たない、新しい人生を選んでよいのです。

ダイエットとポテトチップ

先日、セラピーを受けて下さった方が、最後に「ポテトチップを食べたくなくなるようにしてもらえませんか?」とおっしゃいました。

その方は現在ダイエット中で、ポテトチップを食べるのは良くないと分かっているのに、隣にあるとつい手が出て、あるだけ全部食べてしまうのだそうです。頭では「食べてはいけない」と分かっているのに、見ると我慢が出来なくなってしまう、その気持ちを変えてほしい、と言われました。

今、NLPという心理テクニックを学んでいますが、このような事は、NLPを使えばとても簡単なんです。つまり、ポテトチップを食べたいと思うのは、ポテトチップに、つい食べたくなってしまうような色、形、食感、その他の属性があるからで、それを変えれば、食べたくなくなるはずなのです。

例えば、カラーテレビの画像を白黒にしたら、同じ画面を見たとしても、受ける印象はずいぶん違いますよね。そのように、ほんの少し、色や形、感触などの印象を変えるだけで、その物から受ける気分はガラッと変わるのです。

まだ実際に試したことはなかったのですが、絶対できるはず!と思って、さっそく試して頂きました。結果は、大成功!その場でポテトチップを思い浮かべてみても、どうも食べる気がしなくなったとおっしゃいます。

念のため、家に帰ってからの様子を後日報告して頂くと、「あれから全く食べたくなくなりました!とっても不思議です」との事でした。

このやり方を使えば、苦手なものを苦手でなくしたりなど、とても多くの事に応用できます。もしご興味がおありの方は、とても簡単ですので、ぜひお試しください。

過去は癒すもの

心が苦しい時、原因は過去の出来事にあると分かっていても、心が苦しいのは、今、ここで苦しいのです。

だから、過去ではなく、今、ここにある気持を切り替えればいいのですが、それでも催眠療法を受けて頂く時、過去の出来事がよく出てきます。

それは、その時の感情をもう一度体験するためではなく、その時の自分を癒してあげるためです。その出来事が起きた時、本当はどうしたかったのか、どうして欲しかったのか、その事を思い出し、本当はこうあって欲しかったように、過去のイメージを書き換えるためです。

お母さんに愛されたかったのであれば、もう一度愛してもらうのです。
友達と和解したかったのであれば、もう一度和解するのです。

そうして初めて、心の傷が癒されるのです。

過去は、もうどこにもありません。ただ、その人の心の中のイメージとして残っているだけなのです。そのイメージを書き換え、過去の自分を癒し、もう二度と過去に邪魔されない、新しい人生を歩き始めましょう。

最初に話していただく事

初めてセッションのお申し込みをされる方で「どんな話をすればいいのかわかりません」とおっしゃる方は、珍しくありません。

でも、今までの事は特にお話しされなくても大丈夫なんです。最初のセッションでは、その場で浮かんだ事の中で、私に話してもいいと思ったことだけをお話頂くだけで十分です。

「何でもすべて洗いざらい話さなければいけない」とか、「分かりやすく話さなければ」とか、「変な事を言わないようにしなければ」と思われる方もいらっしるようですが、そんな事は全くありませんので、どうぞご安心ください。

ここはお客様のための、特別な場所です。私はお客様の潜在意識が、最高の結果を出してくれるようにお手伝いをするだけです。すべては潜在意識にお任せできるので、初回のアンケートに書いて頂くこと以外で、最初に私が知っておいた方がいい事は、あまりないのです。

もちろん最初から沢山お話をして下さることも、とてもありがたい事ですし、セラピーが進んで行くに従って、色々な事を話して頂くことも多いです。でも、最初はどうぞ無理をなさらないで、まずは荷物を下ろす感じで来て頂ければと思います。

体の声を聞く

「心と体は一つ」と言われるように、感情は体にも現れます。

びっくりすると、心臓が止まりそうになったり、嬉しいと胸が暖かくなったりしますね。小さなもの音を聞いた時、眉毛がぴくっとするかもしれません。このように、どんな小さな心の動きでも、体のどこかが変化しています。もしかしたら、感情の正体は体なのかもしれません。

体が不調だったり、違和感がある時は、もしかしたら、気づいていない感情があるのかもしれません。そして、そのような感じを出すことで「私に気がついて」と言っているのではないでしょうか。

体の中で、感情の現れやすい所は、大体決まっています。

例えば、
のどは「言いたくても言えない」「言いたくない事を言わされる」
胸は「悲しみ」「寂しさ」「悲しみ」
胃のあたりは「やりたくない事をやらされる」「やりたい事ができない」
おなかは「恐怖」「恐れ」

この4か所が一番多いのですが、他にも

肩は「責任感」、背骨は「自信」、腰は「怒り」

このような感情が現れると言われています。

体に、原因の分からない不調や違和感があったら、そっと、その部分に語りかけてあげましょう。

「こんにちは。あなたがそこにいるのに気がつきましたよ」
「そんな感じを出す事で、私に何を伝えようとしてくれているの?」

すると、その部分は何かをテレパシーのように伝えてくれるかもしれません。

「がんばりすぎだよ」「寂しいよ」「もっとリラックスして」「恐がらなくていいよ」「もっと楽しもうよ」

その言葉を聞いてあげるだけで、体は安心し、少しずつ和らいでいくことができるのです。

具合の悪い所があるのに、病院で「どこも悪くありません」と言われたら、それは喜ばしい事です。だって、あなたがその部分からのメッセージを、優しく聞いてあげればいいのですから。

今、ここでできる事

人間が一生の間にできる事は、思ったほど多くはないかもしれません。

限りある人生の中でできる事といったら、今、ここでできる事を、コツコツとやっていく事だけです。昨日の失敗を、昨日に戻ってやり直すことはできないし、明日の不安を、明日に先回りして解消しておく事もできません。

できるのは、今、ここで最善を尽くす事だけです。

昨日の失敗は、良い経験として生かせばいいし、明日の心配には、今、ここでできる準備をしておけばいいのです。過去の辛い出来事も、未来に感じる不安も、今、ここで感じている事です。そして、それらを感じる分だけ、今、ここで最善を尽くすエネルギーが減るのです。

心理療法や催眠療法でできる事は、今、ここに安心していられるために、傷ついた過去の自分を癒し、過去から学び、未来の不安を解消することです。

そして、ご自身の中にいるのに、まだ気がついていない、すばらしいご自身と出会って頂くことです。

こわくないセラピー

先日、お客様が「200~300件のセラピーのサイトを検索しましたが、ここだけが怖くなかったので、こちらに伺いました」と言って下さいました。

200~300ものセラピストの中から選んで下さったなんて、なんてすごいのでしょう!本当にありがたく、素直に嬉しく思いました。

私自身、セラピーを受けるからには、安心して受けたいのです。怖い思いをしながら、遠慮しながら、これでいいのだろうか?と疑問に思いながらのセラピーは、お金を払ってまで受けたいとは思いません。ですから、お客様にも安心して受けて頂きたいと、心から願っていました。それが分かって頂けて、本当に嬉しかったです。

セラピーをしている時、お客様に寄り添っている時は、まるで生まれたての赤ちゃんに寄り添っているような、そんな穏やかで、暖かな気持を感じています。そんな時間と空間の中で、新しく生まれ変わって行かれるお客様は、とてもすがすがしく、静かなエネルギーにあふれています。

ところで、セラピーを受けて頂いたお客様には、その後、疑問や質問などのメールは、無料でお受けしています。

最近、あるお客様から、私からのお返事メールを印刷して、持ち歩いて読み直し、ご自身の励みとしているとのお話を伺いました。このシステムは、セラピーを受けた後、その場では何もなくても、後から疑問がわいたり、質問したくなったりした時のためなのですが、それを上手に活用して下さって、とても嬉しいです。

最近、セラピーの精度が上がってきたのか、かなり重い問題をお持ちの方でも、1~2回のセラピーですっきりして頂ける事が多いです。営業的にはちょっと苦しいですが(^^;)、お客様のご負担が少なくなるのは、こちらもとてもうれしい事です。

潜在意識と顕在意識

私たちの心というのは、不思議なものですね。

やりたいと思ってもできない事があったり、やりたくないのにやってしまったり。頭では分かっているのに、そのようにできないのは、珍しい事ではありません。

どうしてこんな事が起きるのでしょう?

それは、私たちは心を2つ持っているからです。

一つは「意識」あるいは「顕在意識」と呼ばれるもので、自分でコントロールできる部分です。自分と他人の区別をつけたり、常識的な、客観的な判断をつかさどっている部分で、善悪の区別をつけられます。悩んだり、苦しんだり、不安になったり、自分を責めたりするのも、この部分です。
(顕在意識という言葉は分かりにくいので、ここでは頭(意識)と表します)

もう一つは「潜在意識」あるいは「無意識」と呼ばれるもので、自分ではコントロールできない部分です。ここは私たちが生きていくのに必要な情報が、すべて入っています。そのおかげで、寝ている時にも心臓や呼吸が止まらず、体温や免疫も正常に保たれているのです。このように、その人が安全に生き延びるために、24時間働き続けている所です。また、今までに体験したことや学んだこと、味わった感情なども、すべて保存されていると言われています。
ここは時間の感覚があいまいで、過去・現在・未来の区別をしません。自分が世界の中心であり、客観的な判断や、善悪の区別、現実と空想の区別もしていません。

頭(意識)は客観的な大人の意識、潜在意識は小さな子供の意識ともいわれます。

このように大きな違いがある2つの意識ですが、もうひとつの大きな違いがあります。それは、入っている情報の量です。

私たちはたくさんの事を考えたり感じたりできますが、潜在意識の中には、それよりずっと多くの情報が入っています。

その量は、今までは頭(意識)の10倍と言われていましたが、最近の脳科学の進歩のおかげで、100倍とも、1000倍とも言われるようになってきました。さらには1万倍、100万倍という研究者もいるそうです!

こんなにも差があるので、2つの意識が違う事をやろうとした時、圧倒的に勝つのは潜在意識の方なんです。

普段の生活では、私たちは潜在意識の事は気にしないで暮らしていますが、それは、頭で考えたことと潜在意識の考えが同じだからです。言い換えれば、私たちは毎日、ほとんど潜在意識の通りに暮らしているのです。

だから頭(意識)が違う事を考え始めると、とたんにうまく行かなくなってきます。「やりたいのにできない」「やりたくないのにできない」という状態になるわけです。

これが悩みや苦しみの、大きな原因です。その食い違いがとても大きくなって、体に現れたのが病気だと言われます。

こんなに食い違ってしまう原因は、この2つの間には「クリティカルファクター」という蓋があって、自由に交流できないようになっているからです。

催眠療法は、このクリティカルファクターの働きを弱め、頭(意識)と潜在意識がコミュニケーションできるようにする、とても安全で優れた方法です。

うつのスイッチ

どんな人が、どんな時にうつになるのでしょうか?昨日まで明るく元気だった人が、急にうつになる事はないそうで、多くの方が「一生懸命がんばっていたら、ある時急にうつになった」とおっしゃるそうです。

先日のセミナーの先生が「うつとは、無意識に悩んでしまう状態」とおっしゃっていました。つまり、普通は悩むほどの出来事に出合った時だけ悩むのですが、うつになると、どんな出来事であっても、自然に、無意識に悩んでしまうのだそうです。

つまり「悩むスイッチが入りっぱなしになった状態」なのだそうです。

私たちが何か新しい事を学ぶ時、たとえば自転車の乗り方を覚えるような時、最初は転んでばかりいますが、練習を重ねるうちに、だんだん上手になり、何とか転ばないで乗れるようになります。さらに乗り続けていると、もう何も意識しなくても自然に自転車に乗れている、そんな時がきますね。

そうなると、意識しないでも上手に乗りこなせ、同時におしゃべりをしたり、別の事を考えたりできるようになります。

これが、無意識に自転車に乗れる状態、つまり「自転車に乗るスイッチが入った状態」です。

うつにも同じ事が言えるのです。

一定の期間努力を続け、悩んでいる状態が継続した結果、24時間悩みが続く状態になってしまったのです。

ですから「気がまぎれるようなことをしなさい」とか「うつの事は考えないように」と言われても無理なのです。考えてそうなったわけではないのですから。

このような状態から抜け出るには、潜在意識の中にある「うつのスイッチ」を切ればいいのです。

そして、あなた自身でオン・オフをコントロールできるようにすればいいのです。

私は、正直に言って、うつの方の本当の苦しさは分かりません。けれど、うつのスイッチの切り方なら分かります。これは心理療法や催眠療法の得意分野だからです。

(厳密にはうつ状態とうつ病とは違いますが、ここでは区別なく、すべて「うつ」と呼ばせて頂きました)「うつ病・Wikipedia

2時間でわかるうつの話

最近、心というのは、思ったよりずっとシンプルなのではないか?と思うようになりました。科学が進歩しても、ますます分からないのが人の心ですが、実は逆ではないか?シンプルなものを複雑に考えるから難しいのではないか?そんな気がしてきたのです。

ちょうど先日「2時間でわかるうつのメカニズム」というセミナーがあり、同じような感じを受けたので、参加させて頂きました。

講師の先生は、8年間うつで悩み、いろいろな療法を試したけれど、どれも効果がなく、最後に試した心理療法(NLP)で劇的に回復された方です。

その先生ご自身の体験から「うつの状態から抜けるのは、とても簡単。今のうつの治療法は、かえってうつを治りにくくしているようだ」というお話を伺いました。説明して頂いたメカニズムも、脳の特徴をとらえた、とてもシンプルで明快なものでした。

もちろん、うつに悩んでおられる方は本当に苦しく、辛い思いをなさっておられるのですが、もし本当に「うつから抜けたい」「元気になりたい」と思われるのなら、このメカニズムを応用すれば、すぐに抜けられるとの事でした。

さらに、適切に対応すれば、1ヶ月で元気を取り戻すことができるのだそうです。実際、先生のセラピーの期間は、ほぼ全員1ヶ月だそうです。

そして、催眠療法を使えば、その期間はもっと短くなるだろうとのお話も伺いました。確かに、私の所に来て下さるお客様で、うつで悩んでおられる方は、数回の催眠セラピーで、明るく、前向きになって行かれます。

今回伺った方法は、NLPという手法を使ったもので、カウンセリングのような雰囲気で、しかも効果の高い方法です。

この方法は、催眠に抵抗のある方にもお使い頂けるので、セラピーメニューの一つとして、近くご提供させて頂く予定です。

始めは小さな一歩から

今の生活を、より良いものに変えたいと思った時、それを意志の力で変えようとするのは、意外に大変なものです。

人間は、変化があまり得意ではありません。いつものやり方を使っている方が、ずっと楽だし、安心だからです。たとえそれがよい変化であっても、今までのやり方を手放すのは、それだけでストレスの元になります。

なので、何かを変えようと思ったら、どんな小さな事でもいいので、無理なく、楽にできる事から変えてみましょう。たとえば、朝、布団の中で10数えてから起きてみる、食器やタオルなど、身の回りの小物を少し変えてみる、いつも使っているものの置き場所を変えてみる、いつもと違う道を通ってみる、などなど、「こんなこと」と思うような小さな事から始めてみましょう。

どんなに大きな変化でも、始まりはほんの小さな出来事です。そして、その最初の小さな変化を起こす時が、一番エネルギーが必要なのです。

たとえば、自動車のような重い物を、人が押して動かそうとする時、止まっている状態からほんの少し動かす時が、一番力が必要です。でも、いったん動き始めたら、その力はもっと少なくてすみます。そして、だんだんスピードが上がるにつれ、ますます小さな力で、楽に動くようになります。

私たちが変化する時も、これと同じです。最初に変化を起こす時に、一番大きなエネルギーが必要なのです。だから、最初はできるだけ楽な、無理なくできる事から始めましょう。そうすれば、ドミノ倒しのように、いつかは望む生活を手に入れる事ができます。

最初はどんなに小さな変化であっても、変化を起こせた事を喜び、自分をほめてあげましょう。そして「目的がかなった自分」を意識しながら、毎日少しずつでいいので、楽にできる何かを続けてみましょう。

夢をかなえるゾウ

明けましておめでとうございます。新しい年も無事にスタートを切る事ができました。皆様どうぞよいお正月をお過ごし下さい。

昨年、「夢をかなえるゾウ」という連続ドラマをやっていましたね。ベストセラーをドラマ化した方ではなく、「女の幸せ編」の方です。

夜中の放送で、視聴率は良くなかったそうですが、ガネーシャという怪しげなゾウの神様(もともとはインドの商業の神様)が、何をやってもうまくいかない派遣社員のあすかに、いろんな課題を与えながら、自分の人生を見出す手助けをするという話です。

本当に頼りになるのか、いい加減なのか、さっぱりわからない変な神様ですが、要所要所でとても深い話をしてくれるのがとても好きでした。

最終回で、幸せをつかんだあすかに、お別れに話して聞かせた言葉がとても心に残ったので、その言葉をご紹介しますね。ちなみにガネーシャは関西弁です(^^)。

「…これからいろんな事があるで。死ぬほど幸福な時も、笑えるくらい不幸な日もある。世界を閉じたくなるような不幸な日もあれば、涙が出るような美しい景色かて見れる。この世界はな、そういうの全部味わうために作られてるんやで。もう分かるわな、自分。 世界を楽しんでや、心ゆくまで」

最初は幸せになりたいと願ったあすかですが、やっと好きな人ができても、好きになればなるほど悲しい気持ち、苦しい気持ちも強くなってきます。でも、それが人生を味わい、楽しむ事であり、そして、それこそが生きているという事なんですね。

今年も自分ならではの感性を信じて、それを味わいながら過ごしていけるといいですね。

いらない思い込み

もしあなたが「自分はだめな人間だ」とか「自分は役に立たない、いらない人間だ」と思っておられるなら、それはあなたにとって、いらない信念(思い込み)です。

いつか無意識のうちにあなたの中に植えつけられた、不健全な信念なのです。

サイモントン療法という、ガンのイメージ療法があります。これは、心や感情が体に及ぼすという観点から、心と感情の持つ癒しの力を最大限に使って、希望を持って病気の治療に当たれるようサポートする療法です。

その治療法を体系的にまとめた本「がんのイメージコントロール法」(川畑伸子著、同文館出版)の中に、この「不健全な信念を見つけるための質問」が載っていました。自分の中に、ある信念を見つけたら、それが自分にとって良いものかどうかを見分けるために、次のように質問してみるとよいそうです。

質問は5つあります。
1、それは事実に基づいていますか?
2、それは自分の健康や生命を守るのに役にたちますか?
3、これは自分の短期的・長期的目標を達成するのに役立ちますか?
4、これは自分の悩みを解消するのに役立ちますか?
5、これは望ましい気分をもたらしますか?

さあ、「自分はだめな人間だ」という信念は、5つの質問に、いくつ「ハイ」と答えられるでしょうか?ほとんどありませんね。ですからこの信念は、あなたにとって必要のない(不健全な)信念という事になります。

他にも「私はまわりの人を不幸にする」「私のやる事は必ず失敗する」「人は信頼できない」「誰も私を信頼してくれない」「だれにも愛されない」このような信念も同じです。

この本によると、このような信念は、自覚するのは難しいそうです。なぜなら私たちは、無意識のうちに、このような否定的な考えを見ないようにしているからだそうです。

なので、このような信念を自覚できたら、それはとても喜ばしい事です。なぜなら、それはあなたが勇気を持って自分と向き合う事ができたという事ですし、自覚できて初めて、それを手放す事ができるからです。

森のくまさんのように

「森のくまさん」という、かわいい歌がありますね。

女の子が森を散歩していると、突然くまさんに出会います。びっくりして逃げると、くまさんはどこまでも追いかけてきます。でもくまさんは、女の子に落し物のイヤリングを渡そうと追いかけてきただけ。そこで女の子は喜んでイヤリングを受け取り、お礼に楽しく歌う、そんな歌ですね。

森の中で突然くまさんに出会ったら、だれでも恐ろしくて逃げ出すでしょう。でも、そのくまさんは本当は優しい心の持ち主で、女の子を怖がらせる気など、これっぽっちもないのです。自分がそんなに恐ろしく見えている事も知らないでしょう。

だから女の子は、くまさんに感謝して、落し物を受け取ればいいのです。すてきなイヤリングは、もともと女の子のものなのですから。

潜在意識からのメッセージも、まるで森のくまさんのようだと思います。

いつも自分の中に、嫌なもの、煩わしいもの、うっとおしいものがあって、それが早く消えてほしい、どこかに行ってほしいと思っている間は、いつまでもその感じのまま、あなたに付きまとい続けます。

でも、思い切ってそれに向かい合い、伝わってくる感じを、丁寧に言葉にしていくと、だんだん変わってくるのが分かります。そして、最後にはとても親しい、頼もしい、暖かい感じに変わってくれて、実はその感覚は、今のあなたが欲しい力、能力だったことが分かります。

そして、その力や能力は、もともとあなたの中にあった事に気がつけるのです。

潜在意識は、その事に気が付いて欲しくて、いつまでもまとわり続けている、かわいいやつなのです。

潜在意識は、100%あなたの味方です。そしていつも、あなたのために最高のプレゼントをしようと、一生懸命なのです。

日本人の孤独感

以前、インナーチャイルドセラピーを教えて頂いたトリシア・カエタノ先生が「日本人に多い、辛い感情は『さみしさ・孤独感』でしょう」とおっしゃっていました。カエタノ先生はアメリカの方ですが、確かに欧米人は、孤独感より個性・自尊心を基準に置いている感じがあります。

「インナーチャイルドの癒し」のセラピーの最後に、癒されたインナーチャイルドに語りかける言葉があります。その一つに「私たちはいつも一緒だよ」という言葉がありますが、この言葉には、とても強い力があると感じています。

日本人はとても感情が細やかで、人の心を深く感じることのできる所が、とても良いところだと思っています。

それが行き過ぎて、過剰に配慮を求めすぎて「空気が読めない」とか「和を乱す」とか、非難の対象にしてしまう、悲しい使い方をされることもありますが、人の心のひだが分かるというのは、大切な事だと感じます。

だから相手に自分の心が分かってもらえないと感じるのは、日本人にとって、何より苦しい事、辛い事なのでしょう。

そんな時は、ご自身がご自身の理解者になってあげましょう。ご自身の「辛い・寂しい」と感じる心は、体のどこに一番強く感じるでしょうか?その部分には、どんな感じがありますか?

冷たい、重い、ざらざら、空っぽ、黒い、ゾワゾワ、どんな感じがあるでしょうか?

そこに手を当てて「寂しいね」「辛いね」「もう大丈夫だよ」「私が一緒だよ」と、その部分が安心するまで、寄り添うように何度も繰り返し伝えてあげましょう。そうしていると、その部分はどんな良い感覚に変わっていくでしょうか?

暖かい、軽い、すっきり、満たされた、明るい、広がった、どんな良い感覚に変わってくれるでしょうか?

それを何度も、辛い気持ちを感じるたびに、繰り返してやってみて下さいね。

孤独感を全くなくする必要はありません。孤独感は、ご自身の内面と向かい合い、対話をするための、とても大切な要素です。芸術的インスピレーションの源でもあります。孤独感に振り回されるのではなく、それをご自身のコントロールできる範囲に小さくして、上手に付き合っていけるといいですね。

知識は必要ですか?

催眠療法(ヒプノセラピー)を受けて下さる時に「潜在意識や催眠療法などに関する知識や情報は必要ですか?」と聞かれる事があります。

それは、どちらでも構いません。

まったく知識や経験がなくても、たくさんの情報を持って頂いても、どちらでもまったく構いません。何も知らなくても、潜在意識はちゃんと導いてくれますし、知識がありすぎて邪魔になるという事もありません。

もし知識や情報がある事によって、セラピーの進め方が分かってしまって、予測した通りにしか進まないという事があるとすれば、それは、催眠の入り方が浅いために起こることです。

しっかり催眠に入っていて下されば、いくら頭で展開を予想していても、思いもかけない展開になって行くものです。そして、そうなった時、頭はもう予想するのをあきらめ、潜在意識が見せてくれるイメージを、ただ眺めていてくれます。

ですから、私たちセラピストの仕事の一つは、お客様に安心して必要な深さの催眠に入って頂くことです。そうすれば、お客様の潜在意識は、その方に必要な癒しと気づきを、必ず与えてくれます。

その進み具合、気づきの様子は、お客様一人一人の個性が違うように、全部違っています。本当に、その方に合った癒しの形・気づきの形は、潜在意識がちゃんと知っているんだなと、いつも感心します。

一歩を踏み出す時

お客様が、ご自身の悩みと向かい合う時、ゆっくりゆっくり進まれる方もいます。

胸の中に去来する出来事や想いを、色々な言葉にして紡ぎだしているうちに、ある時、ご自身でも思いがけない言葉が出てきて、それを手掛かりにして、忘れていた出来事が少しずつ思い出されて来る、そんな時があります。

また、出来事は覚えていても、その時に感じた感情はまったく忘れていた、そんな出来事が、感情とともによみがえってきた時、なんとも不思議な感覚を覚えられるようです。

それは、今までは記憶の底に沈んでいたけれど、やっとそれを探し当て、明るい所に引き揚げる事ができた、そんなご自身の成長が実感されて、嬉しい気持ちや、ちょっと戸惑いもあるでしょう。

そして、今までと違うステージに来た事、いよいよ問題の核心に近づき、いつも感じている不安や恐れの源を、今度こそなくせるかもしれない、そんな身の引き締まるような、ちょっとめまいのするような感覚も、感じられているかもしれません。

私は、そんな未知の領域のスタートラインに立たれたお客様が、勇気を持って踏み出される時のサポートをさせて頂ける事を、とてもうれしく思います。

成功している時は

私がよくお邪魔しているブログに、こんな言葉がありました。

「成功しているときには 何も学ぶことができません」

ちなみに、ここは心理とはまったく関係のないブログなのですが、管理人さんがとても精神的に深いものを持っておられるので、すばらしい気づきの言葉がたくさんあって、とても勉強になるのです。

そして、上の言葉です。これを読んだとき、あれっ?と思いました。成功している時だって、そこからの学びはあるだろうに。。。そう思ったのです。

でも少し考えて、これは「成功していると思い込んでいる時」の事だと思い当りました。

うまく行っている、絶好調で進んでいる、このままどんどん行って大丈夫、そんな風に思える時、実は反対の出来事も進んでいるのに気がつかない、そんな事はよくある事です。絶好調の部分だけにとらわれすぎて、謙虚に学ぶ姿勢がどこかに行ってしまうのです。

逆にいえば、思い通りに行かず、苦しい事、辛い事ばかりが起こっていると思える時は、それを乗り越えた時、とても沢山の学びが得られます。苦しいばかりのように見えても、実は嬉しい事、幸せな事、感謝できる所があるのに気がついたり、自分の良い所、才能、性格に気づいたり、そんな新しい見方ができる事が、大きな学びにつながります。

成功している時も、うまくいかない時も、それだけに囚われるのではなく、起きている事をバランスよく、中立に見る事ができたらいいですね。

12月末まで、前世療法をモニター価格でご提供中です
 →「前世療法」モニター価格のお知らせ

「前世療法」モニター価格のお知らせ

前回のブログでご紹介させて頂いたように、今年の12月末までに「前世療法」のセッションをお申し込みを頂いた方に、モニター価格でご提供いたします。

前世療法は、ただ前世と呼ばれる一生を、イメージの中で体験してみるだけでなく、今世の使命や前世からの課題を知ったり、現在抱えている問題の原因や解決法が分かったり、高次の存在からのメッセージやアドバイスを知る事ができます。また、前世の自分が持っている良い性格や才能、健康などを受け取ったり、今の自分がいらないもの、病気や性格、苦手な事などを、前世の自分に引き取ってもらう事もできます。

私も今回、今まで何度かイメージした前世が、一つのテーマでつながる体験をしました。それは「今の自分でいいのだ」と思える、とても楽しい、満ちたりた体験でした。

今回、このように多くの可能性を持った前世療法を気軽に体験して頂こうと、モニター価格でご提供させて頂く事にしました。なお、モニターになって下さった方には、感想を寄せて頂けると嬉しいです。

今年の12月末までに「前世療法」をお申し込み頂いた方には、通常料金「初回15,000円、2回以降10,000円」の所を、8,000円にさせて頂きます。
開始時間:午前10時・午後2時・午後6時(ご希望により変更可能です)

お申込み・お問い合わせはこちら → メールフォーム

前世療法は、このような方々にお勧めです。
 ・今世の使命や課題を知りたい方
 ・今世の問題の解決法を知りたい方
 ・死の恐れをなくしたい方
 ・今を生きる喜びを味わいたい方

また、特に問題はないけれど、ご自身の前世を体験してみたい方も、ぜひどうぞ。

前世療法で見る過去世は、まるで自分だけの物語・ファンタジーのようです。「物語には歴史書以上の真実がある」と言ったのは紫式部ですが、物語やファンタジーだからこそ、本当の心の奥に触れる事ができる、そんな気がします。

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日本ホリスティックワークより

前世が本当にあるかどうかはわかりませんが、少なくともこのようなやり方で誘導していくと、国家、文化、宗教の違いを超えて、ほとんどの人が今の人生とは全く異なる別の人生を思い出し、輪廻転生を繰り返してきたこれまでの人生を赤裸々に語り始めるのです。 多くの人がそこから様々な深い気づきを得ています。そして、様々な心理療法やこれまでの催眠療法のやり方ではどうにもならなかった症状が完全に回復した、大きく改善したというケースも数多く報告されています。

また、いくつかの前世での最期の場面を追体験することで、死に対する恐れが消え、人生に対する新しい理解が生まれることもあります。前世をいくつか見るとあるパターンが浮かび上がってきます。そこから今の人生の意義や目的が明確に見えてくる人もいます。

「前世療法」

10月の末に、5日間の催眠療法の講座、「前世療法プロフェッショナルコース」を受講してきました。(こちらの年齢退行コースは、7月に受講済みです)

今まで私は、前世療法については、ご興味のある方だけに提供させて頂いていました。そして色々な問題解決のためには、わざわざ時間のかかる前世療法は、お勧めするほどでもないと思っていました。

ところが今回、催眠のレベルアップも兼ねて出席した所、考えていた以上に、前世療法には大きな可能性がある事が分かりました。

前世があるかどうか、それは私には分かりませんし、議論をするつもりもありません。けれど、催眠状態で「前世」と呼ばれる記憶を、潜在意識の奥の方から呼び起こすことで、問題の原因が分かったり、その解決策を知ることができるのです。

さらに、なぜ生まれてきたのか、今世の使命や課題は何かを知ることができます。その他にも自分が知りたいこと、解決したい事を、前世の自分や高次の存在に聞くこともできます。ご自身の前世と呼ばれるイメージを体験することで、人生をより前向きに、自信を持って進めるようになります。

今回、このようないろいろな可能性のある前世療法を、気軽に受けて頂けるよう、モニター価格でご提供させて頂く事にしました。

詳しくは次回のブログをご覧下さい。

アドバイスを聞かれたら

私がセラピーをさせて頂く時の、基本の立場があります。それは、「すべては潜在意識が知っている」という事です。

時々お客様に「何かアドバイスはありますか?」と聞かれる事があります。そんな時、申し訳ありませんが参考になるようなお話はできますが、アドバイスは殆んどできません。

アドバイスを受けるだけなら、まわりの方に聞いてみたり、本を読んだり、あるいはネット上にも実にたくさんの、役に立つ言葉があふれています。その方に適したアドバイスは、きっとどこかに見つかるのではないでしょうか?

でも、それがどんなにすばらしいアドバイスでも、心が伴わないと受け入れる事はできません。頭では理解できても、心は受け入れられなければ、無駄になってしまいます。

もしこの世に存在してから今までの事をすべて知っていて、これからもずっと一緒にいてくれる頼もしい人がいたらどうでしょう。その人のアドバイスなら、きっと素直に聞けるはず。そんな頼もしい存在が「潜在意識」です。

心理療法や催眠療法(ヒプノセラピー)は、あなたの潜在意識の中に眠っている、素晴らしい知恵と力を思い起こせるよう、お手伝いをいたします。

それらは「愛」や「勇気」、「信頼感」、「無邪気」、「安心感」、「力強さ」などの心地よいものたちです。

脳は変わるのが得意

以前録画したテレビの番組を整理していたら、NHKの「プロフェッショナル」に、脳科学者の茂木健一郎氏がゲストで出演している番組が出てきました。

「脳の取扱い説明書を伝授します」という題で、「記憶力アップ・集中力アップ・子育てのコツ」について、最新の脳科学に基づいた、効果的なやり方を教えてくれる内容でした。

一通り見たら消そうと思って見始めたら、これがとっても面白いのです。

・記憶力をつけるには、五感をフル活用すること(声を出して読む、何度も書く、体を動かすなど)。

・集中力をつけるには、片づけなどの準備しないで、とにかくすぐに集中する事を、癖がつくまで、何回も繰り返すこと。

・子育てをうまくやるには、子供が良い所を見せた「瞬間」(これが大事)すかさずほめる事。

これらは、すべて脳科学的に効果があるとされている事なんだそうです。

確かに、先日聞いた子育ての話でも、子供の良い所を褒めるのは、とても大切だと聞きました。

他にも「仕事から帰った時、すぐに奥さんと話すモードに切り替えるには?」「成功するかしないかわからない仕事に人を巻き込んで成功させるには?」「いつも仕事や恋人に飽きてしまう。飽きない方法は?」などなど、会場から出されたさまざまな質問にも、すぐに納得の答えを出されるのですが、これはもう心理療法と同じで、心理療法も脳科学の応用だと、改めて納得しました。

そして最後に「脳が持っている能力を一つだけ言うとしたら「変わる能力」と答えます」とおっしゃっていました。

こんなに変われる能力、適応する能力を持つ生き物は、人間だけだそうで、それは長い進化の間に、様々な環境に適応してきたからなんだそうです。

だから「自分はこんな人間なんだと、決めつけない」でほしいそうです。

人間だけが持つ「変わることができる」という脳の潜在能力を十分に生かして、楽しい人生を送ってほしい。そのようにおっしゃっていました。

本当にそうですね。人間の脳は本当にすばらしい能力を秘めていると感じます。

茂木健一郎さんは、頭も抜群によいし、早口だし、我々一般人には難しいと感じたこともありましたが、参加者のいろいろな悩みに、脳科学的に、的確に、しかも暖かく答えて下さっていて、とても感動しました。

この番組、消すにはもったいなくなりました。。困ったな~。。

インナーチャイルドに出会ったら

催眠療法(ヒプノセラピー)を受けている時、子供の頃のご自身が出てくる事も多いです。いわゆる「インナーチャイルド」と呼ばれる存在です。

インナーチャイルドは「親に愛されなかった、子供の頃の自分」です。辛い経験をして、その成長が止まってしまった、その時の自分です。

もし、そのような子供に出会ったら、大人であるあなたは、100%その子の味方になってあげてください。

もしかして、その時のつらい出来事は、自分の態度や言い方が悪かったので、お母さんに可愛がってもらえなかったように見えるかもしれません。自分が悪いのだから仕方がない、そんな風に思えるかもしれません。

でも、それは大人だからそのように思えるので、小さくてか弱い子供の時のあなたは、それが精一杯だったのです。そして、その気持ちを分かってもらいたくて、出てきてくれたのです。

ですから、会いにきてくれた事に感謝し、その子のために最善の努力をしてあげて下さい。

そして、その子のすべてを受け入れ、愛し、大切にして、悲しみや辛い気持ちが癒されるようサポートし、再び大人を信頼し、まわりとの絆を取り戻せるよう、助けてあげて下さい。

それができるのは、大人になったあなただけなのです。

そうすれば、インナーチャイルドは再び成長を始め、封印していた能力を解放して、その力をあなたのために発揮してくれるようになるでしょう。

セラピーの間隔

セラピーが終わった後に、さらに体験を深めたい場合、次においで頂くタイミングですが、特にいつ頃とか、どれくらいの間隔を開けて、という決まりはありません。

セラピーの効果は、すぐに分かるものばかりではありません。セラピーを受けた直後は、特に変化を感じられなくても、1~2週間たってから「そういえば」と感じる事もたくさんあります。

なので、1週間から2週間位経って、その後の変化を確かめてからおいで頂くのが一般的ではありますが、今すぐにでも次のステップに行きたくなる方もおられます。セラピストによっては、たとえば遠方からおいでの方に、1日に2回分を一度に行うロングセッションをなさる方もいらっしゃいます。

また、ゆっくりと何ヶ月もかけて、慎重に進めるのが合っている方もおられます。

ですので、あける間隔はお客様次第で、そのあたりの感じは、潜在意識が教えてくれるようです。

なんとなく「ピン」と来たり、なんだか落ち着かなくなったり、また不安定な気分が戻ったようになったり、新しいテーマが浮かんできたり。

こちらから「いつ頃」と決めさせて頂く場合もありますが、「そろそろ行ってみたい」と思われた時が、ちょうど良い時のようです。

変化を感じられない時

催眠療法を受けてくださるお客様の中で、以前に催眠療法を受けたことのある方が時々いらっしゃいます。

その時の事を伺うと「子供の頃の体験を思い出し、辛い気持を思い出して涙が出たら、セラピストさんに「泣けたからもう大丈夫」と言われました。でも、その後何も変わりませんでした」という方が、結構いらっしゃいます。

つらい体験を思い出して涙が出ると、その時はとてもすっきりとした気持ちになるのに、どうしてその後、変化を感じられないのでしょう?

それは、潜在意識が何も変わっていないからです。

潜在意識の中では、過去も現在も未来も、区別がありません。頭では「その体験は過去の出来事だ」と、はっきり思えるのですが、潜在意識は、いまだにその出来事を「今、ここで起こっている現実」と思っているのです。だからいくら涙を流しても、また悲しいつらい気持ちに戻るだけなのです。

なので、癒しを起こすには、その方がその時、本当はどうあってほしかったのか、それを改めて催眠の中で体験し、満たされた気持を味わって頂き、潜在意識に「それはもう終わった事だよ」と、しっかり教えてあげる事が大切になります。

そうすると、過去に起きた事実は変わりませんが、それに対する見方を変える事ができて、もう、その事を思い出しても辛くなくなるのです。

どんな問題でもそうですが、過去の事実を変える事はできません。でも、潜在意識の中の情報を、今のあなたにふさわしく変える事で、今、ここで振り返ってみた時の、ご自身のとらえ方を変える事ができるのです。

嫌いな部分を味方にする

物事が行き詰ったり、苦しくなった時「立場を変えてみる」と、気がつかなかった解決法が見つかることはよくあります。対立する相手がいる場合も、相手の立場に立ってみると、見えなかった感情や意図が分かってきます。

セラピーでも、この方法はよく使われます。「エンプティチェア」「ポジションチェンジ」「人格交代」など、いろいろな名前が付けられていますが、どれも基本は同じです。人間だけでなく、問題そのものと交代してみることもできます。

セラピーでのやり方ですが、2つの椅子を向かい合わせにおいて、1つの椅子に座り、もう1つに相手や問題そのものが座っているとイメージします。そして、実際に交互に椅子に座って、お互いに対話をします。

たとえば、自分の中に嫌な部分、隠したい部分がある場合でも、その部分と対話することができます。その「嫌な部分」「隠したい部分」のイメージを、向かいの椅子に乗せて、自分の思いや伝えたい事を語りかけます。その時、相手に「いてくれてありがとう」と、感謝や尊敬の気持ちを持って語りかけるのがコツです。

次に、向かいの椅子に移ると、嫌だと思っている部分の気持ちが伝わってきます。その気持ちは、今まで考えていたものとまるで違って、自分のために良い事をしてくれている事が、はっきりと理解されます。これはとても不思議な感覚です。たとえば「なまけもの」に見えた部分は、本当は明るく元気な部分であったり、「でしゃばり」のように見えた部分は、行動力の担当であったり。

どうにもやる気が出なかったり、うつになった時は、自分の中の元気の素である部分を、強く嫌ったり隠したりしている事があります。

そして、今まで隠していた部分は、本当はエネルギーや行動力、明るさを担当している部分だと体感できた時、プラスのエネルギーが再び戻ってくるのを感じることができます。

私たちの中には、無駄な部分は一つもありません。どんなに「なければいい、隠したい」と思う所でも、すべて私たちの大切なエネルギー源であり、応援団なのです。その事が実感できたら、どんなに心が軽くなる事でしょう。そして楽に、早く、スムーズに人生を進んでいけることでしょう。

悲しみの効用

私たちの体を守ってくれている「免疫」ですが、以前は「免疫」と「感情」は、何の関係もないと思われてきましたが、今は「免疫」には「感情」が大きく影響する事がわかってきました。

なかでも有名なのが、落語や漫才を1時間たっぷり聴いて、大笑いすると、免疫力がとても上がり、病気の改善に効果がある、という話です。

いやな事があっても、大笑いできれば、それだけで気持ちがすっきりして、元気になれる気がします。

その逆に、悲しい気分でいると、なんとなく免疫力が落ちて、病気になりやすくなる気がしますが、実はそうではないんだそうです。

面白い事に、悲しい気分を感じても、笑った時と同じように免疫力は上がるんだそうです。

ポジティブ思考からすると、落ち込んだり悲しんだりする心は、必要のない感情のように思えてきますが、喜怒哀楽の感情は、どれも人間にとって大切なものなんですね。

それに、悲しみや苦しみの感情だけを感じないようにすると、同時にうれしさや喜びの感情も感じられなくなるのです。

感情は一部だけ感じる事はできないのです。

赤ちゃんや子供は、感情を感じたままに素直に表します。「今泣いたカラスが、もう笑った」と言われるとおりです。私たちも、うれしい時はうれしさを、悲しい時には悲しさを、ありのままに素直に感じ、表現できたらいいですね。

お話を伺う時間

お客様にセッションルームに来て頂いて、セラピーを受けて頂く時、セラピーの前後にお話を伺いますが、この時間もとても大切にしています。

セラピーに入る前は、いろいろな事をたくさん話して下さる方もいれば、簡単に短くお話下さる方もいて、まちまちです。

けれど、セッションが終わって(特に催眠療法のあとは)、皆様気分がすっきりなさって(その時の感覚は、胸が暖かい、穏やか、安心した、さわやか、満たされた、肩が軽い、のどがすっきり、体が軽い、不思議な感覚、などなど、お客様によって様々ですが)、気付かれたこと、思い出したことなど、いろいろにお話しして頂く事が多いです。

またこの時間は、セラピー中に気づいたこと、体験したことを確認し、毎日の生活の中に活かしていくための、とても大切な時間でもあります。ですので、いろいろなお話をして下さるのは、その意味でもとてもありがたい事です。

時々「重い話を聞くのは大変ではないですか?」と聞かれるのですが、そんな話こそ、誰かに共感的に聞いてもらう事で、それだけで問題の整理もでき、かなりすっきりします。その事がよく感じられるので、お話を伺うのは嬉しい気持ちになることはあっても、大変と思う事はありません。

もともとお友達と会う時なども、私は話を聞く側にまわる方が好きなので、セラピーが終わって心が軽くなられたお客様から、いろいろなお話を伺えるのは、とてもうれしい時間です。

時間内であれば、どうぞご遠慮なく、お気持ちのままにお話されていって下さいね。

いつでも、どこからでも(2)

先日のセミナーは公開カウンセリングだったのですが、笑いあり、涙ありの、とても濃い2日間でした。講師は平本相武さんという方で、北京オリンピックの柔道のメンタルコーチもなさっている方です。そこではどんなに深い問題でも、平本さんがすぐに問題のポイントをつかみ、1時間以内に次々に解決していくという話を聞いて、ぜひ自分の目で見てみたいと思って参加しました。

講師の平本さんは声もリアクションも大きい方で、明るく、時に優しく、ユーモラスに進められて、お話を聞いているだけで元気が出てきました。

問題を解決したい方々がその場で手をあげて、次々にカウンセリングを受けるのですが、平本さんがお話を聞いて、その方の問題を次々とドラマのように可視化して行きます。他の参加者も様々に加わって、ご本人も問題と解決のプロセスが実際に体験できるし、私たちにもはっきり見て取れます。

その結果、あっけないほど簡単に、大笑いしながら楽しく終わる方もいれば、見ている私たちも涙が出てしまうほどの、大きな悲しみを背負った方が、すっきりと笑顔になられたり、「どんな問題でも、必ず解決できる。いつでも、どこからでも解決できる」の言葉通り、本当にさまざまなドラマを拝見、体験することができました。そして平本さんが丁寧に解説をつけて下さったり、カウンセリングの間に色々なワークをはさんで下さったりして、参加者それぞれが自分の体験を深めることができました。

もちろん、どんな問題でもその場ですぐに解決できるというわけではありません。どんな問題にも学びがあるので、じっくり向き合うのが大切な時もあります。けれど、本当に新しい自分になりたいと思ったら、2つの条件さえ満たせばできるとの事でした。

それは、1)本人の決心が固いこと、2)自分とその場を信じること。

この2つをしっかり持っていれば、いつでも、どこからでも新しく生まれ変わることができる。そして、その人の持ち味を生かした幸せな人生を送ることができるという事を、時に楽しく、ユーモアを交えて話して下さいました。

自分の持ち味を生かして幸せに暮らしている例として、アメリカのテレビに出演して、ギターを演奏するのが夢だったヤンキー君が、夢がかなって、タイの町で、屋台のおやじさんになっている話とか。(意味不明の方は、どうぞお問い合わせください(^^))。


どんなに困難な状況でも、それを自分に対する応援や、プラスの意図にする事ができるし、その力を持って本当に望めば、どんなことでも実現することができる。

それを改めて実感することができた2日間でした。

いつでも、どこからでも

昨日、今日と、とあるセミナーに出かけてきました。

知り合いから「面白いから一度出てみるといいよ」と言われ(すぐその気になる私です)、ちょうどスケジュールも大丈夫そうだったので、申し込んでみました。

いやあ、とても中身の濃い2日間でした。詳しいことは改めてご報告しますが、講師の先生のお話で印象的だったのは「どんな問題でも、必ず解決できる。いつでも、どこからでも解決できる」という、力強い言葉でした。

そして実際に参加者の目の前で、1時間もかからずに深いトラウマが解消された方もいらして、私もその言葉を深くかみしめることができました。

とてもすぐにはまとめ切れないので、詳しいことは、またご報告しますね。

比べられないもの

お客様のお話を伺っていると、よく「すごいなぁ」とか「よくできるなぁ」と感心することがたくさんあります。たとえば記憶力や理解力、直観力、洞察力がすばらしい方が珍しくありません。

そのことをお伝えすると、みなさんキョトンとして、「そんな事ありません。みな同じでしょう?」とおっしゃいます。私がしつこく「確かめた事がありますか?」と伺うと、例外なく「いいえ」とお答えになります。

人と少しだけ違うことは、周りの人と比べられるので分かりやすいですが、大きく違っている事、飛びぬけている事は、なかなか比べようがありません。でも、自分に大きな才能あがあって、それを自分や沢山の人の役に立てることができるのに、それに気付かないでいるとしたら、とてももったいない事だと思います。

どんな人にも大きな個性や才能があります。そのすばらしい個性や才能に、お客様自身が気が付き、すなおに認められるようになった時、それはセラピーが終わる時です。

「癒されながら夢が叶う!」キャンペーンのお知らせ

6月25日に、私の心理療法の師匠である矢野先生の3冊目の本

『癒されながら夢が叶う!問題解決セラピー』(総合法令出版)

が出版されました。

「どうすれば、心の問題を解決して、幸せになれるのか?」を、実際の例を元に解説した、とても中身の濃い、けれどとっても読みやすく、実践的な本です。

みなさまの応援のお陰で、★Amazon総合2位を獲得★
そして、★発売1週間で増刷が決定しました。

この本を、ぜひ多くの方々に読んで頂きたいと、キャンペーンも始まりました。

   ★★★★★★★★★★★★

7/4(金)~11(金) 紀伊国屋&TSUTAYAキャンペーン

キャンペーン特典

◆1冊ご購入・ご注文いただくと、下記の2つの特典両方ともプレゼント

特典1.【嫌な過去を書き換えるイメージワーク】
  矢野によるイメージワーク誘導音声ファイル
  
特典2.【潜在能力を発揮するための5つの要素】
  矢野による実演ムービー

さらに
◆10冊ご購入・ご注文いただいた方に

特典3.矢野の【公開カウンセリング&グループワーク】
(2万5千円相当)に無料ご招待

8/23(土)東京(飯田橋)
8/31(日)新大阪

  → キャンペーン情報はこちら

  ★★★★★★★★★★★★

心理療法の効果が、正しく世に広まれば、
   どれだけの人が、自殺せずにすむでしょうか。
   苦しみの中から抜け出すことができるでしょうか。
   幸せになれるでしょうか。

矢野先生自身、心理療法と出会わなければ、自殺していただろうとおっしゃっています。その心理療法を世に広めるために、矢野先生が心をこめて世に送り出してくださった本です。

ぜひ多くの方々に読んで頂けますように。

脳は言い訳する

私たちの脳は「言い訳する」のが上手なんだそうです。例えばイソップ童話の「きつねとブドウ」の話で、ブドウを食べられなかったきつねが、「ブドウがすっぱいから食べなかったんだ」と思ったように、自分を正当化する言い訳を、すぐに思いつけるんだそうです。

だから、何か考えたり、気づいた事があったら、脳が「できない言い訳」を考えつく前に、すぐに行動に移しましょう。でないと、せっかく考えたのに、何も変わらないうちに終わってしまいます。

行動を起こせば、必ず変化が起きます。

「もっと○○したい」とか「もっと○○になりたい」と思ったら、どんな小さなことでもいいので、何か行動してみましょう。

「解決志向ブリーフセラピー」という技法があります。そこは行動を変える方法の宝庫で、例えば「朝おきた時、いつもと違う側から起きる」というのもありました。思わず笑ってしまいそうですが、でも、ちゃんと効果があるそうです。ぜひ色々試してみてはいかがでしょう。

潜在意識の役割

私たちの意識には「意識(顕在意識)」と「潜在意識」がありますが、2つの意識には役割分担があって、潜在意識の役割はただ一つ、私たちを安全に生き延びさせるためだそうです。

眠っている間も心臓が動いたり呼吸を続けられるのも、潜在意識が働いてくれているからです。体温を一定に保ったり、食物を消化したり、その他にも生きていく上で必要な事、無意識にやっている事はすべて、潜在意識が休みなくやってくれています。危険な事に近づかないよう怖がらせてくれるのも、身体にいい事を心地よいと感じさせてくれるのも潜在意識のお陰です。なので、潜在意識さえあれば、私たちは安全に生きていく事ができると言えます。

けれど人間は理性を持っていて、よりよく生きるための努力をする事ができます。また言葉でコミュニケーションを取りながら社会を作り、そのなかでよりよい人間関係を築いていく事もできます。これらはすべて意識の働きによるものです。

つまり、生物として生きていくために潜在意識があり、よりよく生きるために意識があるというわけです。そしてこの2つをバランスよく使うことで、私たちは健康に幸せに生きられるようにできています。

面白いことに、この役割分担のおかげで、安全に生き延びるための情報は潜在意識の中だけにあって、意識の中にはないんだそうです。だから「意識」が働きすぎていると、心や身体に悪い事に気づけなかったり、自分や他人を傷つけたり、さらには環境破壊を起こすなど、本来の生き方に反した行動も取ってしまうのだそうです。

色々な情報があふれている現代だからこそ、いっそう意識と潜在意識をバランスよく使っていきたいものですね。

水の流れのように

調布には多摩川が流れていますが、川の流れを見ているのは、とても面白いですね。水面が絶えず動いていて、光がキラキラ反射して、ゆったりとうねりながら流れていく様子は、少しも見飽きることがありません。

川が蛇行する理由は、地面がでこぼこだったり、岩があったり、地形の影響によるものだと思っていましたが、実はどんなに平らな面を流れる時でも、水は勝手に蛇行するんだそうです。それが水の性質で、そんな水そのものの性質によって、川は自然に蛇行するのだそうです。

私たちの体の中も、60~70%は水分でできています。だから私たちもいつも同じ調子で進むよりも、寄り道をしながら時には早く、時にはゆっくり進むのが合っているのだそうです。

目的に向かって一直線に進もうとするのは、効率がいいように見えて、実は意外に大変で、かえってエネルギーを沢山使いそうです。

水の流れのように右へ左へ揺れながら、時には逆戻りをしたり、しばらく足踏みをしたり。そうやって目的地に着いて、振り返ってみれば、実はその道こそが、一番無駄のない、確実な道だったと分かるのかもしれません。

キネシオロジーの注意点

以前にもキネシオロジーの話を書きましたが、今日もキネシオロジーのプロの方と、少しお話しする機会がありました。

キネシオロジーは、本当の自分気持ちを体に聞く事ができる、とても面白い技法です。いつでもどこでも誰にでも簡単にできるので、特にセミナーや講座を受けなくてもいい気がするのですが、逆にそれが怖い気もしたので、そこの所を伺ってみました。

そうしたら「確かに体は何でも答えてくれるので、セラピストの方々は質問しすぎる傾向がある。クライアントさんが言いたくない事まで質問して、体の答えを聞き出してしまうのが怖い」とおっしゃっていました。そのプロの方はクライアントさんが聞きたい事以外は、決して聞かないそうです。

確かに、それはとっても大切な事ですね。心理療法や催眠療法でも、無理な事は決してやりません。例えば「インナーチャイルドの癒し」のセラピーで、もしインナーチャイルドが出てきてくれなくても、無理に出すようなことは決してしません。今はそのタイミングではないので会えないだけなのですから。いつかその時がきたら、会おうと思わなくても会えるようになります。

その人に今必要な事は、すべて潜在意識がちゃんと心得てくれているので、私たちは、ただお任せしていればいいのです。

生きる意味

人は生きる意味を探していると言われていますが、人が真に求めているのは、おそらく生命の意味ではありません。人間が本当に求めているのは、今、生きているという経験なのです。
現実の生活体験が、自分の最も奥深いコアの部分と共鳴することで生きている無上の喜びを実感すること。それを求めているのです。(神話学者、ジョゼフ・キャンベル)

これは、私が読んだのではありませんが、あるブログで紹介されていたのを、お借りしてきたものです。

「人はなぜ生きるのか」という問いは、誰でも一度は考えた事があるのではないでしょうか。それに対して、色々な人が様々に答えていますが、この文章を読んだ時、「ああそうだ」と思いました。

私たちが知りたいのは「今、ここで生きている」という実感なのですね。心が弱くなっている時、まるで透明なゼリーの中に入ってしまったような、世の中と見えない壁で仕切られてしまったような、そんな距離感を感じた事があります。

心理療法や催眠療法を学んでいく中で、自分の心の中に、過去のわだかまりや、未来に対する不安が一杯あった事に気がつきました。そして、それらを少しずつ取り除いていく間に「今、ここで生きている感覚」が、だんだん感じられるようになってきました。

それはとても穏やかで、楽で、気持ちのよい感覚でした。

「人はなぜ生きるのか」は、考えても考えても分かりそうにありません。でも「今ここで、あなたも私も生きている」その事だけは、絶対確かなことです。その上で、嬉しい事も辛い事も全部含めて、自分が納得する生き方をしていけたら、とてもすてきな事ですね。

心の闇

秋葉原の事件は、本当に衝撃的でした。犠牲になった方々には、心からお悔やみ申し上げます。

あれ以来、マスコミでニュースにならない日はありませんが、新聞のコラムに「心の闇」という言葉がありました。犯人の動機とか事件の背景については、まだまだ推測の域を出ませんが、あのような事件を起こすまでに至った心の闇は、どんなに深い事でしょう。

私たちは成長するにつれ、知識や経験を学んでいくように、心も学んでいきます。最初は「快・不快」の単純な心から、だんだん複雑な心を学んでいきます。この世に生まれてきた赤ちゃんは、ただいるだけで、お母さんや回りの人たちから愛されて、大切にされて、安心感や心地よさを感じます。そして「自分は大切に扱われていいんだ。愛されていいんだ」と無意識に感じて、心が満たされる感覚を学びます。そして自分の心が満たされて初めて、今度は他の人を愛したり、大切にしたり、そんな心が持てるようになっていきます。逆に言えば、心には愛情や喜びの感情を感じるための場所が、ちゃんと用意されているという事です。

秋葉原の犯人は、新聞によると、中学までは成績を上げるため、宿題や課題は全部親がやっていたとありました。そして中学に入り、だんだん親が手伝えなくなると、今度は成績が落ちてききてしまい、彼は親から見放されたとありました。

それを読んだ時、彼の絶望感が伝わってきた気がしました。1度きりの記事なので、本当はどうだったのかは分かりません。だから、推測するばかりですが、よい成績を取るという条件付きでしか、親から認めてもらえなかったとしたら、愛情を受け取る場所は空っぽのまま、自分を大切にする気持ちも、人を愛する気持ちも、育てる事が難しかったのでしょう。

親に見離された時、彼はどんな思いがしたのでしょうか。この世に存在する意味が見当たらなくなって、世界から切り離された気がして、その時空っぽの心の闇に気付いたかもしれません。

20年も前から「心の闇」という言葉が使われてきたそうですが、「心の闇」を抱えて成長する子供たちは増えるばかりの気がします。

人は完全な存在

「どんな人でも、完全である」という考えがあります。

私も全くそう思います。私たちは誰もがそのままで完成された、足りない所などない完全な存在なのです。けれど、そこに他人という存在が現れると、様子が違ってきます。その人がいて心地よかったり、不快になったり、嬉しい事も、辛い事も、寂しさや怒りや幸せも、すべて他人がいればこそ。

だから、心の問題は「他人との係わり合いの問題」ともいえます。何か心にかかっている事があれば、必ずその向こうには誰かがいます。セラピーで問題の起きたところまで戻ってみると、必ず思い当たる人物に出会います。だから、困難さを感じた時、自分を変えようと思うのではなく、人とのかかわり方を見直してみましょう。

言いたい事があったのに、いえなかった相手。
本当はこんな風にしたかったのに、できなかった相手。

そんな人はいませんか?そんな相手に気がついたら、その時、本当はどんな風にしたかったのか、どんな事を言ってみたかったのか、感じてみましょう。そして、もしできたらイメージの中で言いたかった事を伝え、やりたかったようにやってみましょう。

潜在意識は、イメージした事と現実に起きた事を区別できないので、自分にとって好ましい事をイメージすると、その事が本当に起きた事だと思ってくれるのです。

山勘と直感

「山勘」と「直感」という言葉があります。どちらも同じように聞こえますが、大分違う感じもしますね。

山勘とは、何の根拠もなくて勘で判断された事。辞書によると「あてずっぽう」とありました。直感とは、辞書によると「推理・経験によらず、感覚的にものごとの真相をとらえる事」とありました。でも、実は潜在意識の中にある膨大な情報を駆使して、一瞬で出された答えではないでしょうか。

私たちの意識には「顕在意識」と「潜在意識」がありますが、その中にある情報量は、最近では1対10000位だと言われています。つまり潜在意識の方が圧倒的に多いのです。その情報を活用すれば、もっと色々な事が楽に、うまく行くはずなのに、なかなか活用する事は難しいですね。

それは、学校で直感でものごとを判断しないように教えられてきたからではないでしょうか。テストの答えを直感で書いたらいい加減と思われ、きちんと順序だてて論理的に考えるとほめられる、そんな経験をずっとしてきたからではないでしょうか。

小さい頃はとっても素直に潜在意識のままに過ごしていたのに、いつの間にか直感に従って行動するやり方を忘れてしまったのが私たちという気がします。

でも、これは大変にもったいない事です。私たちの中には「顕在意識」と「潜在意識」があて、両方バランスよく働いてくれるお陰で、幸せに生きられるようにできているのです。まして今のように、顕在意識では処理できないほど情報があふれている今、直感を大切にするのは、ますます大事になっていると思います。

セラピーを受けた方がいい時は

本屋さんに行くと、心理セラピーの本がたくさん並んでいて、びっくりします。CDつきの「自分でできるセラピー」の本もたくさんあって、選ぶのに迷ってしまうほど。こんなに手軽に、自分の内面と向き合う方法が分かるのは、とってもいい事だと思います。

体の具合が悪くなった時は、症状がひどくなる前に早めに休んだり病院に行くように、心が苦しい時も、早めに手当てをしてあげましょう。心の傷も、体の傷と同じように、手当が早ければ軽くすみますが、心の傷は見えないので、どうしても対応が遅れがちです。

「心が何となくザワザワする」「毎日が楽しくない」そんな風に思える時は、ぜひ本を読んだり、自分でできるワークをやってみたり、早めの手当てをしてあげて下さいね。

ただし、このような事で、かえって辛くなってしまう方もいます。例えば

・自己否定感が強い。
・思い出せない記憶が多い。
・本を読んだりワークをすると、心が不安定になったり、体調が悪くなる。

こんな時は、無理をしないで、セラピストやカウンセラーに相談してくださいね。

一人一人、みんな個性が違うように、心のあり方も、みんな違っています。心のケアの仕方も、それぞれ違っていていいのです。一人で登れる山もありますが、ガイドがいないと登れない高い山もあります。セラピストやカウンセラーは、あなたが勇気を持って無事に山に登れるよう、心をこめてガイドの役目をつとめさせて頂きます。

赤ちゃん象と鎖

先日のセミナーで聞いたお話を一つ。

「やってみたいけど、あきらめている」事があるとすると、たいていの場合、その人にそれをやる能力はちゃんとあるのだそうです。だた、できないと思い込んで、やってみないだけなんだそうです。

これは、インドの赤ちゃん象のお話です。

インドで象の赤ちゃんが生まれると、すぐに足に鉄の輪をはめ、鎖で杭に繋ぐのだそうです。しばらくの間、赤ちゃん象は一生懸命動こうとしますが、できません。動けるのは、象使いがやってきて、鎖をはずしてくれる時だけです。

それでもしばらくの間、赤ちゃん象は鎖を引っ張り続けます。1,2ヶ月すると、赤ちゃん象は、象使いが来るまでは動けない事を理解し、もう鎖を引っ張らなくなります。

そうなった所で、象使いは鎖を杭から解きます。でも鉄の輪はつけたまま。すると赤ちゃん象は、大きくなっても全く逃げないんだそうです。

私たちの能力も、同じだそうです。

小さい頃は、まだまだ一人では危ない事もたくさんありました。迷子にならないように、安全でいるように、親の言うとおりになるように、鉄の輪をはめられ、鎖に繋がれていたでしょう。でも、今は立派な大人になったのです。

誰にも遠慮せず、のびのびと才能を伸ばしてもいいのです。もう鉄の輪などどこにもないのです。

鎖などなかったことに気がつき、自由になったら、今までなんと重い鎖だと思い込んでいたか、はっきりと分かる事でしょう。

重い鎖は、自由になってみないと、その重さは分からないのです。

催眠セミナーとキネシオロジー

5月の11,12日と17,18日に、催眠療法のセミナーに参加して、今日はその3日目。ちょっと疲れましたが、なかなか興味あるセミナーでした。今日のテーマは「才能を呼び戻す」でした。

だれでも「やってみたいけど、あきらめている事」がありますよね。それを「実はやれる才能があるのだけれど、いまはその才能をどこかに置いてきてしまって使えない状態」と考えるのです。

また、才能と感情は深く関連しているのだそうです。「やりたいけれどあきらめている」「やりたいけれどできないと思う」など、制限を加えているのは、多くは自分自身の感情です。なので、その制限を手放せば、何歳になってもその才能を開放する事ができるのです。

例えば、子供の頃からバレエを習っていて、バレリーナになりたかったのだけれど、母親に反対されて普通の生活をしていた女性が、40歳を過ぎて、改めてその才能が「体を自由に動かす事」だと気がつき、バレエはもう無理だったけれど、演劇の方面に仕事を見つけた人の話などを聞くことができました。

そして、自分の本当の気持ちを判断するツールとして、簡単な「キネシオロジー」も学びました。自分の正直な気持ちを体に聞くもので、これがなかなか面白かったです。

やり方は、2人一組になって、一人が片腕を肩の高さに上げておきます。もう一人は、その腕を上から押します。

最初に、腕をあげた人が「私は○○です(本当の名前)」と言ってから、腕が動かない程度に押してもらいます。次に「私は××です(違う名前)」と言って同じ力で押してもらうと、腕に力が入りにくくなり、下に動いてしまうのです。このようにして、腕が動かなければ、その問いに対しては「はい」。腕が動けば「いいえ」と、区別する事ができるのです。

これを使って、色々言ってみました。最初は私。

「私はセラピストに向いています」「はい」(よかった~!)
「私の役目はセラピーです」「はい」(ちょっと弱かったけれど、セーフ!)

お相手の方は、自分にとって楽しい事は何か、よく分からないとのお話だったので「私の好きな事は○○です」と、色々に言ってみてもらいました。そしたら見つかりましたよ!好きな事、やりたい事が2つも。

簡略化した方法なので、すべてが正しく出るわけではありませんが、とても面白い結果が得られます。ご興味のある方はどうぞ試してみてくださいね。

セラピーの種類

私のホームページには、何種類もの心理療法や催眠療法を載せていますが、セラピーでどれを使うかは、お客様のお話を伺っているうちに、自然に決まっていきます。(最近は催眠療法が多いですが)

でも、時々「このセラピーを受けたいです」とか「このセラピーが気になります」とおっしゃってくださる方もいます。そんな時は、迷わずその療法を使うようにしています。すると、終わったあとで、そのセラピーが実にお客様にぴったりだった事が分かります。

そのセラピーが気になった理由は、よく分からないとおっしゃる方が多いですが、それは直感という形を取った、潜在意識からのメッセージなのでしょう。

お客様の希望を伺って、私があっさり「それにしましょう」と言うと、「ほんとに大丈夫でしょうか?」と心配に思って下さる方もいますが、終わってみると、いつも感動と納得のエンディングです。

潜在意識からのメッセージは、本当にいつも正しいと感心します。

カウンセリングを受けた時の話

子育て中の体調の悪さがだんだん良くなってきて、少し余裕が出てきた頃の事です。気がつくと、私の身近な人々の間で、家族の間で気持ちがすれ違ったり、心に辛い思いを抱える人が、何人もいることに気がつきました。

私自身も、子供が大きくなるにつれて、主人との気持ちのすれ違いが多くなり、何でお互いに理解できないのだろうと、もやもやしていた頃でした。みんな普通に生活をしているだけなのに、なんですれ違うのだろう?なんで自然体で幸せに暮らせないのだろうと、とても不思議に思いました。

それでどこかでヒントやアドバイスが得られないかと色々探した結果、家族関係が専門のカウンセリングを申し込んでみました。最初にカウンセラーにお会いした時「これでやっと相談に乗ってもらえる」と、とてもほっとした事を覚えています。

ところが、、カウンセリングが始まってみると、考えていた事と違い、話をただ聞いてくれるだけで、何もアドバイスや提案がもらえません。何か聞いてみても、答えの変わりに別の話題が持ち出されてきます。

後で「カウンセリングとはそういうものだ」と分かったのですが、そのときの私は、早くアドバイスをもらいたくてウズウズしていたので、何とも歯がゆい感じがしてしまいました。

ただ話を共感的に聞くのは「クライアント中心療法」というのですが、確かに私の心の辛さを分かってもらえたのは、大変ありがたい事でした。でも、辛いのは私だけではありません。私のような人間にとっては、それだけでは先に進む事ができませんでした。

結局4回目の面談の時に「もうやめます」と伝えて終わりにしました。

未来催眠の感想を頂きました

お友達のkaoruさんが、未来催眠を受けてくださって、 その感想をブログにアップして下さいました。どうもありがとうございます!kaoruさんのブログはこちらです。 → Natural Beauty

未来催眠とは、潜在意識が知っている「そうなるのが正しい、幸せな未来」を、催眠下で、イメージで体験してみるものです。

潜在意識の中には、自分が生まれてから今までの膨大な情報が入っているので、潜在意識は自分が将来どんな風になるのが正しいのか、どうやら知っているようなのです。

頭で考える未来は、どうしても「こんな事は無理だろう」とか、「この程度で十分」などと現実的に考え、自分に制限をかけてしまいますが、催眠状態(意識に判断をやめてもらう状態)になると、潜在意識が考えたとおりの幸せな未来が、素直に体験できるのです。そしてそれが実現できるよう、潜在意識が動き始めてくれるのです。

kaoruさんはレイキマスターを目指して研鑽中で、自宅でサロンも開かれています(レイキについては、kaoruさんのブログをご覧下さいね) 。そんなkaoruさんの未来は、今の生活がさらにパワーアップした、すばらしいものでした!(これもブログでお読みくださいね!!) 誘導している私まで、思わず「すばらしい!」と、一緒になって喜んでしまいました☆

そして最後に、幸せな未来の自分から、そんな未来を手に入れるために、これからどうしていけばいいか、アドバイスをもらうのですが、 レイキを愛し、レイキを究めたいと思っておられるkaoruさんが語る未来からのアドバイスは、どれも本当に頷けるものばかり!

なかでも私が感動した言葉は「一つを極めれば、すべてにつながる」という言葉でした。

これは今の私にも大切なメッセージだと思いました。今まで「心理療法・催眠療法」だけでなく、コーチングや速読法、エネルギーワーク、リーディング、いろいろな事に頭を突っ込んできました。

それが今年に入って、やはり「心理療法・催眠療法(特に催眠療法)をしっかり学びなおそう」と思えるようになったのです。おかげでその事を改めて決意する事ができました。

いつも思うのですが、クライアント様にセッションをさせて頂く時、私もクライアント様からとてもたくさんの気づきやエネルギーを頂いています。本当にありがたい事です。

kaoruさんは今、レイキモニターを募集されていて、私も先日受けてきました。見晴らしのよい丘の上にあるご自宅は、とてもきれいで手入れが行き届いていて、(気の流れを良くするためだそうです)とても居心地が良かったです。

パワーストーンでアクセサリーも作っていらっしゃるので、その作品がさりげなくボードに飾ってあったり、階段の途中に、きれいな絵が飾ってあったり、家全体が、とても居心地のよいサロンという雰囲気でした。

そんなお部屋の中で、寝心地の良いベットに横になり、静かなクラシック音楽が流れる中で(これは私的にかなりツボ) 優しくパワフルなレイキを全身に受けました。

私はあまり身体に感じる方ではないのですが、それでもちょっと風邪気味だった体が、終わりの頃にはホカホカと温まり、おかげでその後すっきりと治ってしまいました。どうもありがとうございました♪

レイキに興味のある方は、この機会にぜひ受けて見られてはいかがでしょう?
kaoruさんのサロンはこちらです。 →Reikiサロン~風織~

初めて心理療法を体験した時のこと

最近プロフィールを書き換えてみました。それで、今までの事を振り返っていたら、忘れていた事が色々と思い出されてきました。その一つが、勤め始めた頃に初めて受けた心理療法です。

その頃は「赤面恐怖症が治る」とか「大勢の前で話せるようになる」という効果をうたった治療院が、新宿や渋谷などのターミナルには、必ずありました。まだ「カウンセリング」という言葉も一般的ではなく、「心理療法」や「心理セラピー」などは、聞いたこともなかった気がしますが、その一つに、思い切って飛び込んだのです。

もともと人と話すのがとても苦手で、1対1ならいいのですが、4,5人のグループになると緊張してうまくしゃべれませんでした。社会に出て働くようになった時も、年代も経歴も違うたくさんの人々の間で過ごすのは、とても疲れるものでした。先輩や同僚の人々は、みんな優しくていい人たちだったのですが、慣れない仕事をこなすのが精一杯で、いっそう余裕がありませんでした。

そしてだんだん「さっきの先輩の言葉は、私への非難だったのだろうか?」とか「あの人が黙って通り過ぎたのは、きっと私が気に入らないからだ」とか、色々に考えるようになって、会社で人と会うのが怖くなってきていました。

飛び込んだ治療院の先生は、アメリカで心理を学んだという男の先生で、そこで受けたのは、今から考えると「自律訓練法」と「暗示」でした。

「自律訓練法」とは、今でもよく使われているリラクゼーション法の一つで、横になって目を閉じ、「右手が重たくなってくる」「右手が温かくなってくる」などと、先生の号令でイメージしながら、手や足から順に力を抜いていくものです。そして一通りリラックスしたら、先生が「私がたくさんの人と、リラックスして話している」というイメージを、暗示として語りかけてくれます。

ところが先生の自律訓練法の言葉は、私のイメージのスピードよりずっと早くて、いつも全然リラックスできません。だからその後の暗示を聞かされても、「そんな事言われたって…」「現実は違う」「そんな風になれるわけがない」と、毎回反発する心が起きてしまい、聞けば聞くほど苦しくなるばかりでした。

結局その事を言えないままに、そこには5回ほど通ってやめました。今から考えると、その先生とは信頼関係が築けていなかったと思います。だから安心して先生の誘導どおりにイメージする事ができなかったのですね。

その時の治療はうまく行きませんでしたが、おかげで信頼関係の大切さ、相手のペースにに合わせることの大切さを学べた貴重な体験だったなと思います。

催眠療法のこと

いまさらですが「催眠療法」のよさに、あらためて気づいています。

私は「心理療法」と「催眠療法」を使わせて頂いていますが、主に使っているのは、自然の流れの中で使っていける「心理療法」です。そして、「催眠療法」は、お客様のご希望がある時だけにして、こちらから「催眠療法」を積極的にお勧めすることは、していませんでした。

でも、もし「ちょっといいかも?」と気になる方には、とてもお勧めの療法です。「心理療法」よりは時間がかかりますが、より深い意識と繋がる事ができます。

まだ日本では「催眠療法」というと、まだ怪しいイメージがあって、自分がコントロールされるとか、言いたくない事を言ってしまいそう、という感じがあって、「催眠療法はちょっと」と思われる方も多いのではないでしょうか。

「催眠」は特別な意識状態になるわけではありません。私も最初は「どんな不思議な世界に行けるのだろう?」などと、ちょっとワクワクしましたが、別に普通の感じでした。最初から最後まで意識ははっきりしているし、誰かにコントロールされることはありません。全く別の人間になるわけでもありませんが、イメージがとっても湧きやすくなります。

「催眠」とは、意識を集中すること。そして潜在意識と繋がりやすくすること。

「催眠療法」は、今まで気がつかなかった自分に出会う旅のようなものです。そして、今まで忘れていた事や、記憶の中にしまわれていた事がイメージとして思い出され、問題だと思っていた事に新しい視点が生まれて、その結果す~っと楽になるのです。そしてその時「やっぱりこれだった」とか「このことは知っていた」という感じを、皆さまが持たれます。まるで心の中の大掃除のような感じがあります。

まだ思い出すタイミングではない事もありますから、そこは十分に気をつけなければいけませんが、潜在意識が導いてくれる心の旅に、たまには出かけてみませんか?

ソマティック・ヒーリング

3月2日、3日と、ホリスティックワーク主宰の「ソマティック・ヒーリング」のワークショップに行ってきました。

ソマティック・ヒーリングとは、「身体の状態は、それがどんな状態でも、今その人に対するメッセージであるとの仮説に基づいて、そのメッセージが何であるかを探り、身体が欲している事を行っていこうとする対話型の癒しの技法(ホリスティックワーク)」です。

私が心理療法・催眠療法の道に進んだのは、「心と身体は一つ。心のあり方が身体の健康を左右する」ということを強く感じていたからでもあります。なので、このワークショップを知った時、迷わずに申し込みました。

講義も面白かったのですが、実技も、ものすごくパワフルでした。

そのなかの一つ「催眠運動」をご紹介すると、
クライアントは横になり、自然に体が動きたいように動いていきます。周りにいる人たち(セラピスト役)は、クライアントがやって欲しい事、優しく触れたり、マッサージしたり、押したり、どんな事でもすべて援助します(というより、やらせて頂くという感じです)。そしてクライアントを温かく見守り、愛し、励ましの言葉をかけ続けます。

クライアント役の方は、体がほぐれていくにつれて、涙を流されました。回りの私たちも、思わず涙ぐんでしまいました。

後で伺うと、そのときとても強い愛を感じられたそうです。みんなに励まされている、支えてくれている、その愛の感覚が、みんなの手からダイレクトに伝わってきて、思わず泣いてしまったのだそうです。

日本人は、私を含めて愛情表現が下手で、つい恥ずかしいと感じてしまいますが、私もクライアントになっていたら、愛を感じさせてもらった嬉しさで、きっと大泣きしていたと思います。

他にも内なるヒーラーの手術を受けたり、色々な方法を習いました。私も肩こりと胃の不調を治してもらいました。

このワークショップを受けて、ずっとやりたかった事「心を癒して心も身体も健康に」という事に、また一歩近づけた感じがしています。

幸運を呼ぶ10のイメージトレーニング

10のイメージトレーニング.jpg

とてもすてきな本に出会いました。

マーチ菊本さんの「幸運を呼ぶ10のイメージトレーニング」です。

ヒプノセラピストであり、教育・経営コンサルタントでもある菊本さんは、「心のデトックスセラピー」や「インナーチャイルドセラピー」にとても定評があり、短期間で効果のあるセッションをされています。

この本は、米国催眠療法機関(ABH)の会長を15年以上務められたニーヴス博士の手法を中心に、菊本さんのオリジナルワークも加えて書かれたものだそうです。ニーブス博士のヒプノトレーニングコースは、私も以前参加したのですが、そちらではお話しする機会がなく、その後ご縁があって、お会いする事ができました。

菊本さんのお話は、一言一言が的確で深みがあって、雑談しているだけで癒されてしまいそうな、そんな力をお持ちの方です。

新書版より少し大きめのこの本は、とても手軽に読めて分かりやすいのに、奥が深く、これを実践していけば、もうセラピストのご用はずっと減るかも?と思うような内容で、どれも効果のあるものばかりです。

 1.モチベーションアップする方法
 2.人前で緊張しないで話せるようになる方法
 3.楽にダイエットに成功する方法
 4.恐怖症・PTSDを解消する方法
 5.苦手な人からのストレスを軽減する方法
 6.記憶力をUPする方法
 7.自分を好きになる方法
 8.批判を上手に受け取る方法
 9.自信をもちたいときに活用する方法
 10.自分の中の葛藤や矛盾を中和する方法

このように目的別に書かれてあるので、とても選びやすいです。記憶力のアップ法は、ちょっと目からうろこでしたね!
最初は一度通して読んでみて、潜在意識の面白さ、パワフルさを感じてからワークをやってみる事をお勧めします。

私も全部やってみましたが、7番目のワークで出てきましたよ、小さい頃の自分が。思いがけないところから現れてくれました。そう、自分では小さい頃のエピソードの一つと思っていた事が、実は今の私に大きな影響を与えていたのです。

その子と話していたら、久しぶりに涙がでてしまいました。でも、こうして出てくる涙はとても気持ちがいいです。なので、ワークによっては、一人だけの静かな時間に試される事をお勧めします。

ご興味のある方は、ぜひ一度ご覧になって下さい☆

セラピーを受けるタイミング

どんな時にカウンセリングやセラピーを受けるといいのでしょうか?人間関係や健康の悩みなど、色々な事が心の中で煮詰まって、何をどのようにしたら良いか分からなくなった時、そんなに受けて頂くといいと思っています。でも一番いいのは、ご本人が「受けたいな」「受けてみようかな」と思われた時です。

例えば怪我など、外から見てはっきり分かるものなら、本人がその気がなくても他人が手当てする事ができます。けれど、心に抱えた問題は、外からは見えません。周りから見て大変な境遇にいても、本人はそれほどに思っていなかったり、恵まれた環境のように見えても、本人はとても辛く思っていたりするのは、決して珍しい事ではありません。

だから大変そうに見えても、本人が「セラピーは受けたくない」と思われるなら、セラピストのご用はありません。幸せそうに見えても、本人が「辛い。セラピーを受けたい」と思われたなら、セラピーがお役に立てるでしょう。

心はその人のもの。他人が決める事ではありません。なぜなら、生まれてからずっと一緒にいてくれて、一番良く心を分かってくれるのは、自分自身なんですから。だから、他人ができるのはサポートする事とアドバイスする事です。そしてアドバイスを参考にするかどうかは、100%本人の自由です。

ちなみに、私は色々なセラピーの技法を、お客様に合わせて選んで使っていますが、もしお客様が希望される、または気になるセラピーがある場合、それを優先します。すると、思いもかけないすばらしいセラピーになる事が多いです。きっとお客様の潜在意識は、自分に一番ふさわしいセラピーは何か、すでに分かっているのでしょう。だからセラピーを受けるタイミングも、潜在意識は分かっていると思います。

同じように、周りから見て「あの人はセラピーを受けた方がいい」と感じたとして、本人が希望しないのにセラピーに連れて行くのはお勧めできません。もちろん、それなりの効果はあるかもしれませんが、かえって逆効果になる場合だってありえるので、ご本人の意思を何よりも尊重してあげましょう。

どんな事にもタイミングがあります。潜在意識はそれが分かっていて、ちょうどいいタイミングで「受けたい」「受けてみようか」と、気づかせてくれるようです。そしてセラピーを受けてみて「もっと早く受けておけば」とか「まだ受けなくても良かった」と思われたとしても、後から考えてみると、その時が一番のタイミングだったと気づく事が多いものです。

アライグマの反抗期

最近「反抗期」が気になっています。

うちの子たちもお世話になった、親には辛い時期ですが、子供が成長する途中で、どうしても通る関門のようなもの。もちろん、とてもスムーズにこの時期を過ぎて、反抗期を経験した事がない方もおられるようですが、私の子供たちは全員ちゃんと反抗期を通ってくれました。

子供が成長する時、体は大きくなる一方ですが、心は「自立したり甘えたり」を繰り返して大きくなるんだそうです。

赤ちゃんの時はお母さんにお世話をしてもらいますが、この時に十分甘える事ができると、安心感が育っていきます。
そうすると今度は自由にやってみたいという意欲が湧き、新しい自由な世界に飛び出してみます。ところがしばらくすると、今度は不安な気持ちが起きてきます。無理もないですね、まだ小さいんですから。そして、それが強くなると、またお母さんの所に戻って、安心感をもらいます。これを繰り返して、心が育っていくのだそうです。(「子育てハッピーアドバイス」より)

ところで、人間に反抗期があるように、動物にも反抗期があるそうです。例えば、アライグマは大人になって、独り立ちする時期になると、それまでかわいがって世話をしてくれた親を、それこそ毛嫌いするようになり、そこから出て行ってしまうんだそうです。その気持ちは、それまで親密だった者に一番強く出るので、アライグマはペットに向かないんだそうです。アライグマの反抗期は、そのまま自立に直結しているんですね。

野生の動物が親離れする時、「寂しくないのかな」と思っていたのですが、そんな心配は無用なんですね。そのお陰で、血のつながらないパートナーに出会う事ができますしね。種を守るための、本当に良くできた仕組みだと思います。

人間の反抗期(特に第2反抗期)は、ここまでダイナミックではないけれど、その時期を迎えると、親は本当に毛嫌いされたり、全く言う事を聞いてもらえなくなったりして、辛くて寂しい毎日を送らなくてはなりません。(私も3回経験しました。。)

そして、ここが人間のすごい所だと思うのですが、いつか子供は大人になって(子供だってきっと辛いですよねぇ)、
今度はとても頼りになる仲間として、戻ってきてくれます。それなら親は「反抗するようになるまで、よく育てたな。これで子育ても一段落」と思って、その日を楽しみに待ちながら、子供たちの成長を祝福しましょう。

言葉にすること

言葉には、とても不思議な力があります。

私たちが何かに意識を向ける時、それはイメージとしてとらえています。たとえば赤いりんごがあったら、その色、形、手触り、香り、机に置いた時の音、などなど、五感を使って認識します。

けれど、イメージのままではとてもあやふやな情報です。これを「一つの赤いりんご」と言葉にして初めて、頭の中にしっかり収める事ができるのです。

たとえば小さい子供の目の前に、黄色い蝶々が飛んできたとき、「黄色」と「蝶々」という言葉を知っている子供だけが「あ、黄色い蝶々だ!」と気がつくのだそうです。

その子が言葉を知らないうちは、「何かが目の前にいて、いなくなった」程度にしか分からないんだそうです。


もし心のなかに「言葉にならないもやもや」があったら、それにも言葉を与えてあげましょう。

「言葉にならないもやもや」は、まだイメージとしてしか現れていない、潜在意識からの大切なメッセージです。言葉にしてあげないと、いつまでももやもやしたままです。時間がかかってもいいから、ぴったりの言葉を探してあげましょう。

始めはなかなか思いつかないかもしれません。「これかな?」「あれはどうかな?」いろいろ考えてみましょう。本の中や、誰かの話の中に見つかるかもしれません。もしかしたら、テレビドラマの主人公のセリフに、ぴったりくる言葉があるかもしれません。そしてその言葉がぴったりだと感じた時、もやもやは消えて、何かが胸の中にストンと落ちたような、とてもすっきりとした気分になれるでしょう。

「ありがとう」の使い方

「ありがとう」は、とっても大切な魔法の言葉。
「ありがとう」と言うと、幸せになれる。

本当にその通りだと思います。
「ありがとう」と口に出すと、自然に感謝の心が湧いてきて、満たされた気持ちになる事ができます。そして、周りの人たちにも、その心が広がっていきます。

でも、気をつけましょう。
「ありがとう」と言ってみても、そんな気持ちになれない人もいます。そして「ありがとう」と言ったのに心が満たされないのは、自分がいけないのだと、自分を責めたりしないで下さいね。そんな時は、その前にやっておく事があるのです。

それは、だれかに「ありがとう」と言ってもらう事。

そして、それが小さな事でも、どんなに嬉しい事か、どんなに満たされた気持ちになるか、しっかり体験する事。

その体験が十分にできて初めて、相手に「ありがとう」と言った時に、その気持ちを味わう事ができ、感謝の気持ちが湧いてくるのです。そうでないと「感謝の心になれない、ダメな私」という思いが出てきて、逆効果になってしまいます。

自分で自分に「ありがとう」と語りかけるのも、とっても良いですね。小さな事でいいので、「ありがとう」と語りかけて、「ありがとう」と受け取る練習をしてみましょう。

人はだれでも、自分が経験した事でないと分かりません。「ありがとう」と言ってもらった記憶が薄ければ、それでどんな気持ちになれるのか、分からなくて当然です。

お互いの気持ちを分かり合い、だれもが自然に「ありがとう」と言い合える、そんな世界はすてきですね。

分からない。実におもしろい。

これはテレビドラマ「ガリレオ」に出てくる湯川教授の言葉です。

福山雅治演じる湯川博士が、一見不可能に見える事件を、毎回推理と実験で、鮮やかに解決していく物語で、柴咲コウ演じる内海刑事との掛け合いがおもしろくて、毎週楽しみに見ています。

ところで、湯川教授が、一見オカルトっぽい事件に興味を持った時のセリフが
「分からない。実におもしろい」なんです。

普通、分からない事をおもしろいとは、なかなか言いません。分かるからおもしろいのであって、分からない間は、何だか落ち着かない気分でしょう。

私たちの意識には「顕在意識」と「潜在意識」がありますが、分からないと落ち着かないのは「顕在意識」の考えです。顕在意識は、白黒はっきりさせるのが大好きです。いつも「どうするんですか!」「なんなんですか!」と、結果を気にしている内海刑事です。

それに対して「潜在意識」は分からないこと、不思議な事が大好き。「分からない。実におもしろい」は、「潜在意識」の感じ方そのものです。

この「潜在意識」は、3才くらいの子供と同じだそうです。新しいもの、知らないものを見つけると、目をキラキラさせて近寄っていきます。近寄っていいか悪いかなんて、考えもしません。お母さんも育てるのにとても苦労する時期です。

湯川先生と内海刑事のやり取りは「潜在意識」対「顕在意識」のやりとり。
そう思って見てみると、またおもしろさも増してきます。

憧れの人になってみよう

あなたがとっても素敵だと思う人、憧れの人はいませんか?

とってもかっこいい、いつ見ても輝いている、みんなの憧れの的、
そんな人はいませんか?

でも、その人は自分とは全然ちがう世界の人、そんな風に思っていませんか?

あなたが「憧れの的」とか「大好き」と思う人は、
実は、あなたも同じ所を持っている人です。


そもそも、どうしてその人に憧れたのでしょう?
どうして大好きだと思えたのでしょう?

笑顔でしょうか?しぐさや話し方でしょうか?思いやりでしょうか?
センスでしょうか?それとも生き方そのものですか?

あなたは、その人のどんな所が一番好きですか?


どんなにすばらしい人でも、世界中の人から「すばらしい!」と
思われているわけではありません。

その人を「すばらしい」と思う人と思わない人は、どこが違うのでしょうか?

それは「すばらしい」と感じる人の中に、
「すばらしい」人と同じ資質があるからです。

同じものを持っているから、その部分に照らし合わせて、
「すばらしい」と評価できるのです。

その人の一番好きな所、それはあなたの中にもあるのです。


「こんな人になれたらいいなぁ」と思う人がいたら、
その人のしぐさや口調や、あなたが好きな所を真似してみましょう。

その人の生き方が好きな場合は、
その生き方をしていると分かる場面を想像して、
その人になったつもりで振舞ってみましょう。

これは、なりたい自分になる、とても簡単で効果的な方法です。

心の中の子供と大人

私たちの心の中には、無邪気な子供と、頼もしい大人の、
2人の人格があります。

子供は天真爛漫で、アイデアがいっぱいで、明るくて、楽しい事が大好き。
世界は自分を中心に回っています。

大人は理性的で、計画的で、知識や判断力があり、
社会人として、他の人々と複雑なコミュニケーションができます。

もし、子供の部分が強すぎると、現実を無視した行動をしてしまい、
失敗や挫折が多くなります。

もし、大人が強すぎると、先のことを考えすぎて、
思い切った行動ができなくなります。
そして、夢を持ったり、今を楽しむ事が難しくなったりします。

自分の中の大人と子供、それは車の両輪のようなもの。

2つの心が仲良く協力し合って、バランスよく回っている時、
人生がとてもスムーズに流れるようになります。

貴方の中には、どんな子供が住んでいるでしょう?

幸せになる義務

「人は幸せになる為に生まれてきたんだよ。
幸せになるのは権利じゃなくて、義務なんだよ」

                                   斎藤一人

斉藤一人さん(納税額日本一で有名な方)の名言の中で、
おそらく一番有名な言葉ではないでしょうか?

普通「幸せになる」のは「権利」と思いますが、
斉藤一人さんは、それを「義務」だといいます。

宇宙の神様は、人間をみんな幸せにしてあげたいんだそうです。
あなたが幸せになっても、私が幸せになっても、宇宙から見たら同じ事。

だから宇宙を幸せにするために、自分も幸せになる義務があるのです。

幸せになる方法はたくさんありますが、斉藤一人さんによると

「顔にツヤを出すこと」

だそうです。

幸せな人は、みんな顔にツヤがあるのだそうで、
だから顔に油を塗るとよいそうで。

考えているだけで幸せになれそうな、すてきな名言です。

「別れ」と「出会い」

「『出会い』と『別れ』はセットです。でも『別れ』が先」

これは、あるメルマガで読んだ言葉です。

何か新しいものに出会い、それを手に入れるには、
今持っているものを手放して、手を空にしておく事。
そうすれば、新しいギフトをつかむ事ができる、そういう意味だそうです。

先に新しいものを手に入れて、
後から古いものを手放すのはできないんだそうです。

持っているものを手放す時は、不安や恐れを感じたりします。
だから、私たちはなかなか今あるものを手放せません。
それが、もういらなくなったものだと分かっていても。

逆に、もし不安や恐れを感じていたら、
それは何かをちゃんと手放せたという事。

新しい出会いがすぐそこに来ているという、何よりの証です。

だから、じっと時を待ちましょう。

次はどんな豊かな出会いがあるでしょうか?
楽しみに待っていましょう。

大きな夢

「深刻な症状は、自分の大きな夢が、
実現をめざしてもがいている状態である事が多い」

                              アーノルド・ミンデル

どこで出会ったのかは、もう覚えていないのですが、
読んだ時、とても大きな印象を受けました。

おなじような言葉は、よく聞かれます。例えば
「頂上に近づくほど、登山はきつくなる」
「夜明け前が一番暗い」
「一度沈むからこそ、大ジャンプができる」などなど

でも、ミンデルのこの言葉は、その中に強い意思を感じて、
いつまでも忘れられない言葉です。

アーノルド・ミンデルは、「プロセス指向心理学」を創設した方だそうで、
時々日本にも来られるそうです。
一度ぜひお話を伺ってみたいと思っています。